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第167回歩こう会のご案内20210327

~ 浜名湖周遊自転車道の散策と湖畔の名所・史跡めぐり ~
と銘打って、3/27(土)天浜線の気賀駅をスタート。気賀関所前から都田川右岸に出て、浜名湖湖畔に延びる、浜名湖周遊自転車道を西進。浜名湖周遊自転車道沿いに点在する名所・史跡をめぐりゴールの天浜線 西気賀駅とする約7kmを歩きます。
3/16(火)開催の西部東定例会に出席された会員様には、計画書の説明をさせていただきました。令和2年度最後の歩こう会です。新型コロナウイルスに負けることなく、当日は一人でも多くのご参加を天浜線の気賀駅改札口前でお待ちしています。
■ コースの見どころ(昼食場所 / 静岡県中国浙江省友好記念公園)
◇ 堀川城址:戦国時代、徳川家康によって落城した今川方の城跡です。 1560年の桶狭間の戦以来、今川家から独立した徳川家康は、今川領だった三河地方を1566年に統一後、武田信玄の駿河侵攻に合わせて、遠江へ侵攻を進めました(信玄と家康は今川領分割の密約があったと言われています)。ここは、そんな家康の遠江侵攻に対抗すべく、今川方が立て籠った軍事拠点でした。ロケーションは浜名湖と都田川に囲まれており、周囲は湿地帯だったと想定。特に浜名湖の満潮時には天然の堀として機能しました。
◇ 澪標:細江町にある澪標は、日本最古の海路標識として、今から約1200年前、今の箇所より南方約350米先に設置されたという。具体的には、都田川河口に浅瀬を知らせるために立てられたもので、灯台の役目と湖水の深浅を知らせる標識として機能したとのこと。つまり、澪標とは「水脈(みを)つ串(くし)」の意味となる。◇ 静岡県中国浙江省友好記念公園:浜名湖畔に面した、風光明媚な公園です。公園と浜名湖周遊自転車道の途中に有るので、自転車で浜名湖をめぐる方には、うってつけです。休憩スポットにも良い。公園から五味半島のプリンス岬が正面に見えます。
◇ プリンス岬:本来は五味半島というなで、昭和の時代に皇太子様(平成天皇)ご一家が夏の静養にご利用になられたことからプリンス岬と呼ばれるようになり、ご宿泊された建物が今も残っています。岬からは浜名湖が一望できます。※ 建物は現在一般の方が所有されています。敷地内の立ち入り及び見学はできません。
● 新型コロナウイルス感染防止のため、下記の項目を厳守して下さい。
・マスクの着用 ・手洗いの励行 ・列車内は大声でお喋りを自粛する

令和 3年3月18日
歩こう会代表:山口  孝

第167回計画書

歩こう会2021年度年間計画

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