第1回勉強会は4月28日に、茅ヶ崎市老人福祉センターでの開催を予定していたが、新型コロナウイルスの蔓延のため、会議室の使用が計画できなくなった。第1回の課題は ①本年度の推進計画の検討・確認、②福助菊の福助菊の予備挿し芽の実習であった。植物は決められた時期にきっちりとその作業をしないと、適切な育成は出来ない。そこで園芸クラブではメール・FAX等の通信手段を使っての勉強会に替えて進める事にした。
① 本年度の推進計画は例年の進め方に準じて、世話役が作成したもので当面進めることにした
② 福助菊の予備挿し芽は、手引書に準じて世話役が自宅で行った作業を写真に撮り、更にその後の手入れに就いても、同様な方法で、クラブの皆さんに連絡し、周知した。
本年度の予定
第1回は4月28日(主議題は予備挿し芽)、
第2回は5月22日(主議題は苗の交互配布と鉢上げ)、
第3回は7月22日(本挿し芽苗の交互配布とポット上げ)、
第4回は8月7日(5号鉢の定植)、
第5回は9月16日(福助菊秋の手入れ)、
第6回は11月18日(菊の展示会・反省会)である。
日程はあくまで予定で、会議室状況により、目標日程を前後する。
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- 去年の古株から生育した新芽
- 挿し床用の容器 皆さんへ配布用に準備した
- 挿し床用の容器、水抜き用の穴を開けた
- 挿し芽用土が漏れないように新聞紙を1枚敷く
- 挿し芽用土を4.5cm入れ、水を十分に含ませる
- 挿し穂を挿す深さ1cmの穴を開ける
- 挿し穂は10cm切り取った後、3時間水につけ、6cmに切断、発根剤を1cm付着する
- 挿し床の穴に入れ、根元を軽く抑える
- 挿し芽が終了した状態
- 1週間後、半日直接日に当てたら、シュンナリして来た
- シンナリした苗の根元に噴霧器で水を灌ぐと元に戻る
- 2週間後掘り起こすと5mm程度の根が出ていた
- 新芽を切り取った古株からは又新芽が出る 本挿し芽に活用出来る












