園芸クラブ2022年度第4回勉強会

2022年度第4回勉強会(HPによる相互研鑽会)
1.日 時:2022年8月24日(水)
2.場 所:
3.参加者:11名
4,活動内容
 平均年齢の高い湘南支部の中でも当クラブは高齢化が更に進んでいます。勉強会会場に、重たい鉢を持ち込んで、育成過程の状況を話し合うには、負担が多すぎる。それに、今年はコロナ感染者数が高止まり、出来るだけ安全にと思い、顔を突き合わせて検討するのではなく、互いの育成状態の写真を提供頂き、それをHPに掲載し、そのHPの内容を基に、勉強し合おうと思った次第です。
皆さんが写した写真とコメントを確りチェック、各自の今後の育成に生かしてください。
又、毎年立派な花を咲かせるベテランの方々には、提供者の写真から、今後の育成に参考になると思われるご意見を頂きたく思います。その仲介は世話役が請け負います。よろしくお願いいたします。
写真は送付頂いた順に番号を付けました、「〇さんの福助は」、とご指摘、ご指導をお願いいたします。よく出来福助菊には、お褒めの言葉もいただきたいですね。
・撮影期日は 8月18日~20日 です。
沢山の写真を手間・暇かけて、メールで、郵便でお送り頂いた皆様、ご協力有難う御座いました。
  世話役 川久保栄二
写真のコメント
・Aさん:いくつか成長のおかしなものありますが。ほぼ順調。
写真の左2列目中央の鉢に温度計を挿してみた、18日は雨模様で26℃,天気が良い日は40℃を超える、すだれを掛けると35℃程度になる。(何度までKOか分かりませんが)
・Bさん:辛うじて生きているのが5鉢です。
・Cさん:挿し芽の状況が悪かった4鉢が枯れました。処分し培養土は増土等に使います。何時も伸びすぎる品種”雨情”は8/11に鉢上げしました、しかしそれでもかなり伸びBナインを掛けました。これから追肥や液肥、増土等の作業を始めます。
・Dさん:あまり良くないですが、育成状況の写真です。肥料不足の傾向にあると思い液肥を今からあげたいと思います。
芯が枯れて消滅した苗が3本ほどありました、なぜですかね?
・Eさん:8月8,9日 定植。延び過ぎの品種があります、育成の記録をして今後の参考にすれば良いと思います。
・Fさん:育ちがあまり良くありません。
・Gさん:これらはいずれもポットの周囲に根が出ていませんでしたが・・・。
・Hさん:左48鉢は挿し芽で根が出、ジフィーポットで根が外に出たものを玉石混合で8月8,9日に定植しました。
右10鉢は古株から伸びた芽を早めに挿し芽、7月29日に定植したもの(27日の定植実習用にする予定でした)。結果はどう出るか?今後の参考にします。
・Iさん:特にコメントは有りませんが、地道に着実に育成されているようです。
・Jさん:ジフィーポットで育成中、手当の仕方が悪かったのか、苗交換会で頂いたものを加え、12鉢の定植が出来ました。ご指導を確り育成に生かしたい。
・Kさん:8月20日の施肥は増土大匙2杯、生油粕大匙1杯、元肥大匙1杯、乾燥肥料大匙1杯です。
日が強い時、寒冷紗を掛ける(10時~16時)。心配なのは葉が黄色になってしまう。

 4,次回
 11月19日(土)
 途中今回のように写真による情報交換会を必要により行います。

クリックすると拡大写真が見られます、”>、<”で順次閲覧できます、”x”で元に戻ります。
 写真のコメントは要点のみです、詳細は上記本文を参照ください。

5,編集後記
今回は世話役の呼びかけで、誌上勉強会になりました。良くないと思っても他の人と比べると、こんなものかと思われる方もいると思います。それぞれマニュアルを基にいろいろ工夫しているようです。参考になることも多いと思います。暑い夏を上手く乗り切り秋には立派な花を咲かせたいものです。
  以上  HP担当 杉崎俊夫(記)

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