◆12月度の活動報告
【1】開催日:2024/11/22(金) 参加者;9名・遠隔講座(教室;0名、Zoom;9名)
テーマ;【Word:チラシ作り・第2回】 講師;高辻会員
※1 この日、教室のある茅ヶ崎市勤労市民会館は「会館まつり」の準備作業のため全教室が使えない為、Zoomによる遠隔講座と致しました。
(1) 本日は前回(11/8・金) の続きで、作成手順書の1頁目・⑤項からスタート。先ず上方の四角形(額縁の役目)の上に文章を入れる為に「テキストボックス」を描きます。配布済みの「チラシ内容原文.txt」の中の前編の文章をコピーし、作成中のチラシの「テキストボックス」内に貼り付けます。その後、文書全体を選択し、指定されたフォントに設定。フォントサイズは指定の行毎に大きさを変えて3種類、設定した。更に1行目のタイトルの前に仮名変換にてタイトル文に相応しい絵文字を入力。更に、中段と下段の間に見栄えをよくする為「点線(丸)」を設けました。
(2) 次に下方の四角形(額縁の役目)の上にも文章を入れる為に「テキストボックス」を描きます。配布済みの「チラシ内容原文.txt」の中の後編の文章をコピーし、作成中のチラシの「テキストボックス」内に貼り付けます。その後の操作は前編の説明と同様に設定していきます。但し、後編の文章は、前編の文章より2行ほど短いため、額縁としての四角形と文章入力のテキストボックス共に縦方向の長さをバランスを考慮しながら少し縮めます。
(3) 次に添付している「イラスト・画像」の3点は、チラシの完成品を参考に「子犬・子猫・猫と子供」を夫々挿入していきます。文字列の折り返しは全て「前面」にします。尚、イラストの背面に色が付いている場合、見栄えを良くする為に背景を透明化します。
(4) 更に、タイトルの右側の下の余白部分に、各種の見出し文を5個ほど作って配置します。先ず、角丸四角形を作画し、その中に短い文書を入力します。各種の設定は指示に基づいて行い、先ず1つ目を完成させます。本日はここまで。尚、3頁の⑨項目(他の4個はコピー&ペーストで作り、中の文書を完成品を参考にして夫々変更し、横幅を文章の長さに応じて変更する)は宿題としました。
【2】開催日;2024/12/06(金) 参加者;7名・対面講座(教室;6名、Zoom;1名)
※1 今回の〖Word・チラシ作り)〗は3回目で、前の2回はZoomによる遠隔講座だったが、今回は教室での対面講座となったので、早く終わりそうなのでこの講座を【第1部】一般講座 として前半に行い。後半は【第2部】特別講座 として荒武会員による〖Excel・囲碁の手割表を VLOOKUP関数を用いて作成する方法〗を紹介して戴きました。更に【予告編】として、次回(12/20・金)に実施予定の館野会員による新講座〖生成AIによる検索と音声作成〗についてのエッセンスを説明して戴きました。
【第1部・一般講座】
テーマ;【Word:チラシ作り・第3回】 講師;高辻会員
(1) 本日は前回(11/22・金)の続きです。作成手順書の3頁目・⑨項は宿題にしていたので、5個の見出し文作成とその配置までは、各人終わっていたが、上下方向の間隔を見栄え良く揃える為に、今回、グリッド線(横方向のみ)を表示させ、グリッド線を利用して並べ変える方法で行った。尚、左右の位置は見出し文の長さによって異なる為、出来るだけ完成品を参考に並べる事としました。
(2) 次に「矢印と吹き出し文字」の作成で、先ず「矢印」は「図形の中の曲線」を用いて作画し、手順書に従って各種設定を行った。一方「吹き出し文字」はテキストボックスを描き、指定の文字を入力し、手順書に従って各種設定を行った。
(3) 「問い合わせ先」・「検索」の文字等もテキストボックスを描いて作成、手順書に従って各種設定等を行った。その他の記号なども、手順書に従って描き、各種設定等も行った。最後に、「ページ罫線」の設定に於いて、上下に絵柄模様を付与して完成とした。
【第2部・特別講座】
テーマ;【Excel;囲碁の手割表を VLOOKUP関数を用いて作成する方法】 講師;荒武会員
※1 囲碁クラブでは大会毎に、前の大会の成績を基に各人のハンディキャップ(手割)を決めて実施しています。今までは、その手割表の算出にはアナログ的な手法で行っていましたが、最近「PCクラブ」でExcelの基礎を勉強したことで、四則計算は勿論の事、VLOOKUP関数やオートフィル等も応用することで、手早く且つ正確に算出できるようになったので、それらについての紹介です。 尚、Excelの1つのシートに「①、参加者全員の持点を基に各人との点差を算出する為の表」及び「②、各人のハンディキャップ(手割)を算出する為の表」並びに「③、持点差とハンディの付け方の一覧表」等は事前に作成し、配布しました。
(1) 「①、参加者全員の持点を基に各人との点差を算出する為の表」に於いて、「各人との点差」は「計算式(減算)」を用いて実施し、必要に応じてセル名を「絶対参照」化してオートフィル機能を有効に活用する等、簡潔に算出できるようにしました。
(2) 次に「②、各人のハンディキャップ(手割)を算出する為の表」に於いて、前述の資料①で算出した「各人との点差」に応じて、各人のハンディキャップ(手割)を設定させる為に、VLOOKUP関数を用いて算出した。尚、その時使う「範囲」は事前に設定していた「③、持点差とハンディの付け方の一覧表」を用いて行いました。
<追記> この度の荒武会員の発表は「囲碁クラブ」で必須のハンディの算出をパソコンのExcelを用いて、迅速且つ正確に算出できることの便利さ・有用さを改めて自覚させて戴いた実に素晴らしい発表でした。荒武さん! 有難う御座いました。
【予告編】・・・講師;館野会員
次回の「PCクラブ」は12/20(金)で、テーマは館野会員による初の新講座〖生成AIによる検索と音声作成〗です。本日は短い時間でしたが、生成AIを利用した検索サービスの紹介とその概要について簡単に説明して戴きました。「次回乞う・ご期待です!」