夢中人 小石川 功さん(茨城地区)

夢を実現している人
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・ユニークな生き方をしている人
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手作り紙芝居で
「二宮尊徳」の教えを出前授業
小石川 功 さん(茨城地区)

退職後故郷の茨城県筑西市に戻り、郷土史を学ぶなかで、江戸時代にこの町下館藩を救済した功労者二宮尊徳(金次郎)に出会い、その教えを地域で先頭に立って実践しています。 2016.12会報掲載
小石川さんは退職後故郷の茨城県筑西市に戻り、郷土史を学ぶ中で、江戸時代にこの町下館藩を救済した功労者二宮尊徳(金次郎)の仕法に出会い、その教えを地域で実践する「報徳壹圓塾」の運営に当っています。折しも平成19年「第13回報徳サミット筑西市大会」が開催され、11万市民に金次郎とこの町の関わり伝える市民講座の講師に任命されました。趣味の絵心を発揮し、「二宮金次郎物語紙芝居」を自作したのですが、これに着目したのが教育委員会で、小中学校「道徳教育出前講座」の依頼が舞い込みました。始まって既に7年、養老施設や地元企業からの依頼での出前授業も含め、既に150回を超えています。子供達からのお礼の手紙がやりがいと、未だに挑戦が続いています。
薪を背負い本を読む銅像は「経済と道徳」を表しています。では何故そんなに人気があるのでしょうか。核家族時代で昔話を聞く機会が無くなり、親に孝行、兄弟愛、など遠い昔のことですが、紙芝居を通じてその心が表現されていて、子供の心を摑んだと思いました。ご本人からは「この活動は生涯の生き甲斐です」とこれからの抱負を意気軒昂に語られていました。更なる活動が期待されます。
(記事 三橋行夫・戸谷輝夫 / 写真提供 小石川 功))

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当面の行事予定

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◆4/13 みちくさ会 谷中銀座・根津神社
日暮里駅北口10:30

◆5/12 首都圏支部 年次支部大会
4/26(金)参加料振込み締切日

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