第205回 漫友会 「桜に囲まれた春の散策」守谷市桜の杜公園・野鳥の道・城址公園

実施日   4月 1日(木)11:00~15:30
集 合  つくばエクスプレス 守谷駅 11:00
参加者
(敬称略)
山下晃生(牛久)、小石川 功(筑西)、戸谷輝夫(取手)、中嶋 繁(野田)、
平川清治(松戸)、小森孝敏(竜ヶ崎)、 五島周太郎(鎌ケ谷市)、上田 進(柏)、
大島耕而(千葉市)、森本敬次(柏)、古澤誠一郎(江東区)、吉田英義(水戸)、
三瓶健治(柏)、新保知博(幹事/守谷)  
14名
行  程 11:15 ~ 11:30 関鉄バス乗車 守谷駅東口→みずき野野球場前
11:30 ~ 13:00 桜の杜公園 花見、ミーティング、昼食
13:00 ~ 13:06 関鉄バス乗車 桜の杜公園前→守谷小学校入口
13:06 ~ 13:30 守谷城址見学
13:30 ~ 14:20 城址公園散策
14:20 ~ 15:30 野鳥の道散策
15:30          関東鉄道 南守谷駅 解散
報 告  (各施設概略他)
 桜の杜公園
パークシティ守谷(みずき野)造成に伴い造られた公園の一つで、1991年に設置されたみずき野地区最大の公園であり、2万平方メートルの広大な敷地に70種類1万本ほどの木が植えられている緑豊かな公園である。名前の通り桜の名所であり「そめいよしの」を始め各種の桜が春には一斉に花開き、お花見をする近隣の住民でにぎわう。桜の季節以外にも梅林や芝生広場が広がっており、低めのすべり台やスプリング用具等が併設され幼児から小学生まで楽しめる公園となっている。
守谷城址
 守谷城は鎌倉時代の初期に平山台に初めて城館が構築されたが、戦国時代になると戦闘様式等の進展に伴って城は現在の守谷小学校(本郭のあった所)に増築移転した。平山台に最初に築城された城のことを守谷本城とも呼ばれている。この守谷本城は鎌倉時代になって平将門の叔父にあたる平良文の子孫相馬師常によって築城されたもので、素朴な鎌倉様式を残した名城である。師常は源頼朝の旗上げに最先かけて参陣し、頼朝の重臣として幕政に参画しその功によって相馬郡の他に結城、猿島、豊田(一部)の諸郡を拝領し、更には奥州相馬の地をも賜ったのであるが守谷本城はそれらの領地を統括する本城としての役割を演じたものである。本城の面積は約21,254平方メートルでそれを三郭に分割し、各郭は大規模な土塁、堀等によって区画され、その堀には満々たる水が入り込み船着場も残されている。なお、その三郭には妙見社も建てられ相馬野馬追いの行事はその社前で実施されたと言われている。また、本城は戦国期になって本拠を現在の城内の地に遷したが、その後は守谷城の出城として使用されていたようである。そのことは城内第六郭の発掘調査によって判明した。この調査によってこの城は15世紀より16世紀全般に亘ってその機能を発揮した城で、ここから戦国期の建造物(宿舎、事務所、倉庫、馬舎)26棟が発掘され、それに付属して井戸、堀、食料貯蔵庫、墓拡、製鉄加工所等が検出され多くの貴重な遺物が出土した。なお、小貝川から入る一大水系は満々たる水を湛えて城域を囲み、更にはその城域の極めて広大なこと、築城技術の入念なこと、それは天下の名城としての様相が偲ばれるのである。永禄9年(1566年)城主相馬治胤がこの城を古河公方に提供し関東の拠点となすべく計画をすすめたのもこの城であった。この城は北条氏の勢力下にあったので小田原落城後豊臣秀吉の侵攻により廃城となった。
城址公園
 鎌倉時代に建てられたといわれる守谷城の城跡を利用して作られた公園である。公園内は北園森林公園との接点であり、公園全体の中心的ゾーンである拠点ゾーン、多目的広場、芝生広場など守谷沼と水辺の連続性を確保した散歩道が整備されている水辺ゾーン、公園整備前から存在する小さな丘をそのまま残している瀬弁天ゾーン、守谷城跡の自然の景観や地形を損なわず土塁や堀があるなど城跡を生かした造りとなっている城址ゾーンに分かれている。市街地の外れにあり、西側はひがし野の住宅街となっているが、東側は一面が守谷沼を干拓した田園地帯となっている。
 守谷野鳥の道
守谷市緑の基本計画の拠点の一つ「守谷城址・愛宕谷津周辺」の実現を目指し、民間公益団体の守谷市観光協会が守谷市・小中学生・市民・企業の協力を得て整備・管理をしてきた「野鳥の森散策路」と「鳥のみち」を併せて「守谷野鳥のみち自然園」として新たに提供された散策路。静かな林間の「土の道」と明るく開放的な湿地草原の「木の道」、そして守谷城址の森と守谷沼に至るコースから構成されている。
 終日屋外での行動で、天候にも恵まれ、このコロナ禍の中で健康的な一日を過ごせたと思います。桜の杜公園では昼食前のミーティングで今回から漫友会に参加の三瓶健治さんに自己紹介を頂き、12月から参加の吉田英義さんにも改めてご挨拶を頂きました。また、来月からの予定についても実施内容が確定している幹事さんからその詳細の説明を頂き、6月にはそれに合わせて実施する地区大会の確認も行いました。今回は「東京野鳥観察会」の戸谷さんに野鳥の道でのガイドをお願いしましたが、湿地草原の「木の道」(当初計画はこの部分のみ)に静かな林間の「土の道」を加えようとのご提案があり、城址公園と野鳥の道散策の順番を入れ替え、行程を拡充し、解散場所も守谷駅から南守谷駅に変更しました。
行事企画:新保 文章:新保
写真提供:山下さん、小森さん、中嶋さん、戸谷さん、上田
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