2025年 1月 松愛会「川柳句会」実施報告
- ◆実施月日
- 1月24日(金)~28日(火)
- ◆句 題
- 「束の間」・「タイミング」・ 「時事句」 ・ 「自由句」
- ◆報 告
気候の良い秋季9月~11月は、従来の新橋会場にて川柳句会を対面で
実施していたが、冬季の12月~翌年2月までは高齢会員の移動負担を
考え、各自自宅にてインターネット利用に工夫を加え、投句・選句・評価・
ホームページ掲載句・入選句選定までの手順で、句会のまとめを行なった。
◆参加会員
青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、吉永 勇(板橋区)、
戸谷輝夫(取手市)以上 5名
◆つぶやき
読書離れで本屋さんが閉店する。新聞を読まない若者が増えて新聞社は苦戦。逆に現代人が文字(テキスト)に接する時間は圧倒的に増えている。 国民的プラットフォームになったLINEは文字中心のやり取りである。またインスタグラム他SNSは画像・動画のオンパレード。画像や動画の伝える力は文字を凌駕する。視聴とは考えない感知時間。SNSの言葉文字が読書や新聞と比べて、軽すぎるのが問題。刹那的な投稿・コメント・部分切り取り・極論に拍手喝采。バランスある論調は蹴とばされる。 文字の発明が道具の作成につながり、考える科学を生み文明を発展させた。情報の真偽を見定めよう。練られた文字によって筋道をたてて考える力のルネッサンス(再興)を。
<吉永偏人記>
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「次回案内」
◆実施月日
2月21日(金)~25日(火)
◆要 領
寒さの厳しい冬季(12月~2月)は、高齢者の多い会員の安全面を考慮して、各自自宅にてインターネットを介しての投句・選句・意見交換によるネット句会を催すことにした。
(各月の句題は、各会員の回り持ちで提案)
◆句 題
「惜しい」 ・ 「スマホ」 ・ 「時事句」 ・ 「自由句」・「艶句」
各2句以内 計10句まで
◆投句締切
2月21日(金) 松愛会会員のお試し投句歓迎(1句のみでも可)
◆投 句 先
戸谷輝夫 t-tota2★outlook.jp ★を@に変えてメール下さい






