2025年 5月 1日
先日、TVで「シニアになって後悔したこと」という、アンケート番組の結果の1位が「老後の貯蓄がない」2位が「年金受給額が少ない」 3位が「健康ではない」そして、「住まいが持ち家ではなく、今も家賃を払っている、持ち家でもシニアになり、住み辛くなった」とのことでした。
お陰様で、松下・パナソニックの長年の勤務で我々は浪費をしない限り 「貯蓄や年金」の後悔は無いのではと、こころより感謝です。 健康問題は人それぞれとは思いますが、いつもの言葉で言えば、今後も積極的に「今日用と今日行く」で世の中と人に触れ合うことが大切です。
カラオケ同好会で「朋輩(ほうばい)よ」という曲をみんなで楽しく元気に 歌ったが、朋輩とは=友達・仲間等の意味があり、正に人との触れ合いの実践であり、平均年齢70歳後半とは思えぬ程全員が驚くほどの元気さです。
さて、個人個人により、後悔することは他にもありますが、これから大切なことは、「これまでやりたかったことに挑戦」することです。 なかなか行けなかった旅行やボランティア活動や農作業等々、なんでも良いので「元気に、明るく、楽しく、前向きに」をモットーに、若者に負けないような新たな事へもチャレンジしてゆきましょう。ぼけない秘訣です。 そして、最近つくづく実感するのは、万博での高齢者の爆弾騒ぎがありましたが、高齢者だから許されることは何一つありません、「人としての ルールを守り、世間と人に迷惑を掛けない」ことが大切であり、そして ほんの少しでよいので出来れば、太陽のように世の中を少しでも照らしお役に立てるような人になりたいものです。 歌の文句じゃないですが、「せめてこの世の片隅を照らす男になりたい」 そんなこんなで、美味い酒を飲みながら、楽しく朋輩(松愛会仲間)と 語り合ってはいかがでしょう。
パナソニック松愛会 首都圏支部
支部長 正岡 三陽