第254回 漫友会 「亀城公園(土浦市)」散策

◆実施日  令和7年5月 24日(土)
◆集 合  JR 土浦駅 改札出口 集合  
◆参加者14
 
 正岡三陽(松戸)、吉野 博(水戸)、戸谷輝夫(取手)、山下晃生・奥様(牛久)
 小森孝敏(龍ケ崎)、中嶋 繁(野田)、平川清治(松戸)、新保知博(守谷)
 森本敬次(柏)、沖中孝充(ひたちなか市)、野尻 正(八千代)
 藤田和弘(古河)、石和利彦(龍ケ崎)
 
◆行 程
   土浦駅⇒ 土浦聖バルナバ教会 ⇒ 亀城公園 ⇒ 亀城プラザ(記念講演/地区大会)
   ⇒土浦駅前(懇親会)
◆報 告
  ◎土浦聖バルナバ教会
   1902年に講義所を開いたのち、1921年頃現在地に移りました。1930年に
   現在の建物が竣工されましたが、県南初のコンクリート製で 、国の登録有形文化財に
   登録されることになりました。 内部はシンプルな作りで、天井には板がはめられておらず、
   開放感の有る作りが特徴。美しいステンドグラスも見られました。
  ◎亀城公園
   土浦城の本丸の一部を整備した公園。城塁が水に浮かぶ亀のように見えたことから、
   別名「亀城」と呼ばれました。櫓門は城郭建築の遺構としては関東唯一です。
  ◎記念講演・津軽三味線
   津軽三味線全国大会 合奏の部で3連覇を達成した「喜幸会」に講演を依頼しましたが、
   家元直々に会場設営をして頂きました。 講師は若手実力者の女性の名取2名で、
   三味線の成り立ちと演奏の種類並びに使用される三味線等、基礎的な知識を図表で
   分かり易く解説頂きました。 参加者から希望を募り、細棹と太棹の三味線を手にして、
   大きさと重量の違いを体感してもらいました。津軽三味線の太棹は、思ったより
   重かったようです。 その後、弦の弾き方の説明が有り、実際に2人の名取による演奏を
   約30分間堪能しました。演奏者から僅か数メートルの間近で見られて、迫力ある演奏に
   皆様大いに感動しました。    

<記事:小森 写真:山下>

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  次回、6月例会 
第255回 「吉田正記念オーケストラ第2段」
6月 7日(土) 13:00 地下鉄半蔵門線「住吉駅」  改札口前 集合

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