◆実施日 令和7年5月 24日(土)
◆集 合 JR 土浦駅 改札出口 集合
◆参加者14名
正岡三陽(松戸)、吉野 博(水戸)、戸谷輝夫(取手)、山下晃生・奥様(牛久)
小森孝敏(龍ケ崎)、中嶋 繁(野田)、平川清治(松戸)、新保知博(守谷)
森本敬次(柏)、沖中孝充(ひたちなか市)、野尻 正(八千代)
藤田和弘(古河)、石和利彦(龍ケ崎)
◆行 程
土浦駅⇒ 土浦聖バルナバ教会 ⇒ 亀城公園 ⇒ 亀城プラザ(記念講演/地区大会)
⇒土浦駅前(懇親会)
◆報 告
◎土浦聖バルナバ教会
1902年に講義所を開いたのち、1921年頃現在地に移りました。1930年に
現在の建物が竣工されましたが、県南初のコンクリート製で 、国の登録有形文化財に
登録されることになりました。 内部はシンプルな作りで、天井には板がはめられておらず、
開放感の有る作りが特徴。美しいステンドグラスも見られました。
◎亀城公園
土浦城の本丸の一部を整備した公園。城塁が水に浮かぶ亀のように見えたことから、
別名「亀城」と呼ばれました。櫓門は城郭建築の遺構としては関東唯一です。
◎記念講演・津軽三味線
津軽三味線全国大会 合奏の部で3連覇を達成した「喜幸会」に講演を依頼しましたが、
家元直々に会場設営をして頂きました。 講師は若手実力者の女性の名取2名で、
三味線の成り立ちと演奏の種類並びに使用される三味線等、基礎的な知識を図表で
分かり易く解説頂きました。 参加者から希望を募り、細棹と太棹の三味線を手にして、
大きさと重量の違いを体感してもらいました。津軽三味線の太棹は、思ったより
重かったようです。 その後、弦の弾き方の説明が有り、実際に2人の名取による演奏を
約30分間堪能しました。演奏者から僅か数メートルの間近で見られて、迫力ある演奏に
皆様大いに感動しました。
<記事:小森 写真:山下>
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次回、6月例会
第255回 「吉田正記念オーケストラ第2段」
6月 7日(土) 13:00 地下鉄半蔵門線「住吉駅」 改札口前 集合















