同好会の仲間たち〈その1〉おおるり会編

「おおるり会」の皆様へのご挨拶と新しい経験

 おおるり会会長 山本夏樹

 昨年4月に八重樫さんの後を引き継いで「おおるり会」の会長を仰せつかりました。といっても、その後例会の会場では一度も皆様とお会いできておらす、ご存じない方の方が多いかもしれません。ちなみに「おおるり会」にはもう10年以上お世話になっていますが、優勝は2011年11月のただ一度だけです。

 同時に事務局も笹木さんから、案田さんに引き継がれています。何とか早く例会を再開したいと、お二人とも話しているのですが、コロナ下ではゴルフはできても表彰式や懇親ができないので、早く収まって本来の「おおるり会」が開催できるようになるのを祈るばかりです。 

 幸いゴルフはコロナ下でも比較的安全な活動だと認知されているので、個別には皆さんゴルフを楽しんでおられることと思います。それでも、どうしても日常活動が制限されるのは避けられないので、ともすれば足腰が弱ってくることが心配です。無理のない範囲で体を動かして、来年度からの再スタートに向けて準備していただくようお願いします。

 さて、コロナ下における近場での新しい経験の一つをお話ししてみたいと思います。
先日、用があって、栃木県警察本部(県警本部)へ行ってきました。警察署へ行かれた方は多いでしょうが、県警本部はあまりなじみがないと思います。場所は県庁のとなり、何回か新春懇親会を開催した「ニューみくら」の近くです。

 県庁の地下駐車場に車をおいて、県庁のロビーから議会棟を抜けてゆくことができます。
受付の女性もいますが、制服姿のおまわりさんもたっています。ロビーには人の背より大きな県鳥おおるりのゆるキャラ「ルリちゃん」が警察帽をかぶっています。

 館内の案内板があるのですが、6Fには公安委員長室、県警本部長室、そして警務部長室があるようです。その上の7Fには刑事部長室、そして捜査1課、捜査2課、鑑識課などのテレビでおなじみの名前が並んでいます。どうやら科学捜査研究所もあるようです(刑事部の傘下)。案内板を眺めていただけですが、なんかテレビドラマの中に飛び込んだような不思議な感覚になりました。

 時々人の出入りはあるものの、ロビーはがらんとしており、先ほどのおまわりさんもとても親切で、用のある部屋の前まで自ら案内してくれました。 廊下の先にはちょっとしたコンビニがあり、その隣には立派な椅子とテーブルが置かれた部屋があって、誰でも(我々訪問者でも)使えるようです。

 縄付きで行く羽目になっては困りますが、一度覗いてみられても面白いかもしれません。申し込めば見学も可能だということですから、松愛会の社会見学会のコースにすることもできそうです。いかがでしょうか?

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