新しい日常〈その28〉私の小さな地域貢献活動(会員編)

投稿者:宇都宮市下岡本町 伊藤 仁

 コロナ禍の毎日で、誰しもストレスを抱えている昨今と思います。そんな日常の中で主婦のいらいらやストレスは何かの刺激で爆発しかねない状況と思います。私の町内会では、コロナストレスと思われるゴミ問題でトラブルが発生しました。どこでも問題は起こりますが、大切なことは解決に向け、話し合いでお互いの本音を引き出し、よりよい解決策を見いだすことにあると思います。そんなゴミトラブル解決事例を紹介いたします。 

《問題発生の経過》 月初めにゴミ集積場の当番が代わり場所も移動します。その際、共働きの家Aさんとその隣の家Bさんのゴミの出し方と、清掃を巡って問題が発生したのです。内容は”カラスが生ゴミをあさり”食い散らかします。共働きの家Aさんはその掃除をやることができず、隣の奥さんのBさんが片付けていました。いつも同じことが起きるため、共働きの奥さんのAさんに対し自分の家の玄関付近にゴミ集積場を移動するように話をしました。掃除をしないため場所移動をお願いしたわけです。

《話し合い》 カラスのゴミあさり対策として黄色の防護ネットをかぶせていますが、時として隙間からカラスが狙って食い荒らします。話し合いのポイントは①防護ネットは毎回使用後掃除する。②ゴミ集積場は毎回掃除する。③隣家敷地にゴミがはみ出さないように注意する。④移動できるゴミステーションを作ってはどうか。以上4点ですが、共働きの奥さんのAさんには②と③に納得が行かないため結局物別れになってしまいました。

《改善策の提案》 ゴミ集積場に移動”ゴミステーション”を設置してはどうかと提案しましたが、条件として次のような意見が出されました。①お金がかからなく負担金を少なくする。②道路にはみ出さないようにする。③防護黄色ネットでカラス対策をする。④容易に掃除ができるようにする。⑤安価で丈夫な金属製ゴミステーションを作る。以上のような条件を満たすことを踏まえ作ることにしました。(写真1)一般的なゴミ置き場(写真2)金属ゴミステーション完成図(写真3)実際に配置したゴミの状態

《ゴミステーション制作》 金属パイプやアルミ材、、ビニルパイプ、ビニルパイプ廃材などを再利用し2000円以内でできる物を考えました。購入部材は鉄板ビス20mm、25mm、タイラップ20cm、蝶番2個です。寸法は横幅156cm、高さ66cm、奥行き53cmで全体を黄色の防護ネットで被い上蓋をつけ、45cmゴミ袋が6袋入り4分類対応できる(資源、危険、不燃、焼却)道路の側溝場に設置することにしたため奥行きを53cmにしました。(写真4)廃材利用(写真5)奥行き53cm(写真6)正面(写真6)、もちろんカラスや犬、猫などの動物対策もしております。

《設置後の意見》 6軒の設置後の主な意見は、ゴミの散乱もなく使いやすい。ゴミ回収後のゴミがなくなった。掃除が水洗いのみで簡単にできる。など、好評でした。今後は移動時に簡単にできるようにキャスターを考えて欲しい。等の意見もあり追加で設置します。

以上、ゴミ問題の解決を図った事例です。課題は側溝からはみ出さなければ良いのかどうかの判断です。今後はよく相談してゴミステーションの設置場所を固定することではないかと考えます。1ヶ月の持ち回り当番制は継続すべきと考えます。ご意見ご質問などお寄せください。

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