栃木県コロナウイルス感染情報 “高齢リスクに備えよう!” 2020.11.20

松愛会栃木支部のみなさまへ
 11月18日に国内ではコロナウイルスの感染者が初めて2000人を超えました。各都道府県でも過去最多となる感染者数が相次ぎ、警戒レベルが引き上げられています。日本医師会の中川会長も今週末の3連休を「秋の我慢の3連休としてください」と呼びかけています。栃木県も感染経路不明者が60%を超え、新規感染者数も前週比1.8倍となり感染拡大の兆候となっています。平均年齢72歳の松愛会栃木支部の会員の皆様は、新型コロナウイルスは高齢リスクもありますので、尚一層のご注意をお願いいたします。

 高齢者の場合、下表の厚生労働省発表の資料の通り重症化率は70歳代で30歳代の47倍と飛躍的に高くなります。感染予防の対策をしっかりと取ることが重要になりますので、3密回避・手洗いの励行・マスクの着用をおこないましょう。
また、身体の抵抗力を増すための努力も必要です。フレイル(虚弱)防止も大切なことです。適度な運動、バランスよい食事と誤嚥防止の噛む力の鍛錬、社会との繋がりも重要です。松愛会栃木支部として、HP上での「新しい日常」および健康増進の行事「とちぎ健康ウオーク」を企画・推進していますので是非皆さん自身で、「感染防止対策」「健康な生活(フレイル防止)」を考えてみましょう。
 *新しい日常「健康長寿の3本柱”栄養・運動・つながり”」(詳細はこちら)
 *とちぎ健康ウオーク(いつでも参加申込み出来ます)(詳細はこちら)

■厚生労働省の10月29日発表の「新型コロナウイルスの感染症の”いま”についての10の知識」(詳細はこちら)

 

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