とち愛会「女性ハイキング」を開催しました!

10月20日(木)とち愛会 発足後初めての「女性ハイキング」を開催しました。参加者は6名でしたが和気あいあいと楽しい旅を満喫しました。当日は10:30にJR日光駅に集合し、日光駅からぶらりと散歩しながら神橋まで行きました。

私は何十年かぶりに日光へ行きましたので昔に比べおしゃれに様変わりした街並みにとても驚くばかりでした。当日は、晴天にも恵まれましたし、やや登り坂ということもあり汗が出るほどでとても運動になりました。

ランチは日光東照宮山内の山陰にある静かな雰囲気の「妙月坊」杜に囲まれた最高のロケーションの中、古をしのびながら、ゆっくりと贅沢に流れる時間を堪能しました。 開山1250年を超える日光山輪王寺、最盛期には50院100坊を有する東日本最大の聖地としてその名声を日本中に轟かせていました。その一つである日増院の旧坊「妙月坊」がグリル&ステーキの専門店としてオープンしたとのことです。時を重ねた店内の温もりや時が止まったような非現実的な空間を感じながら、ふと外に目を向けると奈良時代、平安時代…現代の令和と時代の移り変わりを見てきた自然豊かな庭が広がり、そろそろ紅葉が始まる中、私達はおしゃべりに花を咲かせました。

食後は、美術館鑑賞と世界遺産観光の2グループに分かれて散策をしました。

美術館鑑賞グループは、神橋から100mほどの大谷川と稲荷川が合流し神橋の赤い欄干を見ることができる高台にある「小杉放菴記念日光美術館」。
美術館には、日光出身の名誉市民である小杉放菴という画家の多彩な才能とその周辺の画家たちや近代の日光の文化について紹介がされています。

世界遺産観光グループは、日光山随一 東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された日光山輪王寺を見たあと日本を代表する世界遺産「日光の社寺」で徳川家康がまつられた神社「日光東照宮」へ向かいました。東照宮の鳥居までの参道は杉並木に囲まれて厳かで凛とした雰囲気に包まれていました。

石鳥居をくぐり、五重塔〜三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)〜陽明門〜薬師堂(鳴き龍)等を観光しました。どこをみてもその豪華絢爛な美しさは圧巻で目を奪われました。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

改めて栃木県の良さや世界遺産の凄さを再認識しました。

帰りはおみやげ屋さんを覗きながら日光名物の「羊羹」や「ゆば」を購入しながら日光駅まで歩きました。 日光駅に到着して万歩計を見ると日光駅~東照宮の往復は約10,000歩になっており心地良い疲れを感じました。あ~今日は特にビールがう・ま・い!

皆さん、お疲れ様でした!是非、次回もご一緒しましょう!!

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