囲碁同好会活動報告

同行会担当をしております塚本です。
今回は囲碁同好会にお邪魔し、皆様の活動ぶりみてきましたので報告させていただきます。

令和7年10月25日 (土曜日)12:30~17:00 平石市民センター
出席者10名:松愛会会員5名(見学1名)、一般5名、

松愛会囲碁同好会は発足以来順調に活動を続けていましたが、近年会員の高齢化や減少に伴い、2023年に東囲碁クラブと合流し現在の形になりました。世話役は松愛会囲碁同好会のメンバーが中心となり活動しております。活動日には全員時間前に集まり、会場が開くと同時に即対局が開始されました。皆さん碁を打つのを本当に楽しみにしている様子がうかがえます。お互い碁盤を見つめ、会話もなく真剣に碁を打つ組、自分の打った手や相手に対しコメントや反省を会話を交え碁を楽しんでいる組、対局の様子は様々です。メンバーの中には師範(プロ)と対局して勝った人もおられ、この会員は11/1(土)とちぎTV(とちぎ囲碁対局12:00~13:00)に出演するとの事でした。『囲碁は多く取るのでは無く、一目でも多く取れば勝ち』という言葉が印象的でした。私は残念ながら囲碁に関する知識は殆どありませんが、対局の中での会話で聞きなれたビジネス用語が多々出ており、囲碁由来の用語だという事を改めて感じ囲碁に興味を持ちました。

用 語 意 味 囲碁での由来
駄目(ダメ) 無駄、役にたたないこと どちらの陣地にもならない無駄な目
布石(フセキ/ヌノイシ) 将来を見据えて準備 序盤の石の配置や戦略
捨石(ステイシ) 全体のために犠牲にするもの 戦略的に捨てる石
定石(ジョウセキ) 決まった方法やパターン 最善とされる決まった打ち方
大局観(タイキョクカン) 物事全体を見渡す視点 盤面全体を見る力

引き続き、各同好会のお世話や活動の広報に努めていきたいと思います。

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