パナソニック松愛会 栃木支部会員の皆様
日頃は松愛会活動にご理解ご協力を賜りありがとうございます。
梅雨入り宣言はまだ発表されていませんが、大雨・強風、曇り空が続き、少しうっとうしい毎日が続いています。松愛会栃木支部の会員の皆様にはご健勝でお過ごしのことと思います。
本日6月1日10時から、今年度の支部大会を開催致します。ご多忙の中多くの会員の皆様、ご来賓の皆様に参加いただき有難うございます。昨年度の経過報告と、今年度の方針の提案をさせていただき、ご承認をいただく予定です。
松愛会全体もそうですが、高齢化により、各種活動にリアルで出にくいとか、新入会員の減少により、「役員の成り手」不足などの課題が出てきています。退職される方になるべく多く松愛会に入っていただくこと、各種活動はリモートでもできるものを増やしていくなどを今後検討していきたいと思います。
さて、日本の暦は生活に密着したものが多く取り入れられていますが、特に農業との関係が深くなっています。十二支の意味も植物の成長の過程を表したものです。最近は、地球温暖化の影響か、「四季」がなくなり「二季」になっているという人もいます。確かに春・秋がなくなり冬、厳寒、夏、酷暑のようなサイクルです。これにより農業にも確実に影響が出ており、例えば食味が良いことで開発された「コシヒカリ」は背が高いので強風により倒れやすい、あるいは高温に弱いなどの特性があり、今のような地球温暖化の環境では育てにくい品種になってしまっています。日本の農業研究はレベルが高いので、このような高温障害に対応する品種はすでに数多く開発されています。今後も地球温暖化のスピードと開発のスピード、どちらが勝るか興味深いところです。
閑話休題。大相撲5月場所は大関大の里が圧倒的な強さで優勝し、横綱を手にしました。栃木出身の3関取は、初日は全員白星と幸先の良い出だしでしたが、若ノ勝が右足甲を痛めて4日目から休場で1勝2敗12休、三田は左手薬指の骨折で勝ち越したものの14日目から休場で8勝5敗2休、生田目は千秋楽に何とか勝ち越して8勝7敗という成績でした。新聞、TVでも大いに盛り上がりましたが、今後も応援していきたいと思います。そして、宇都宮ブレックスが3回目の年間チャンピオンに輝きました。TVでドキドキしてみていた方も多いと思いますが、劇的な逆転で素晴らしい試合でした。栃木ブレックスから宇都宮ブレックスに変更されて最初は違和感がありましたが今ではすっかりなじんできました。今後も皆さんで応援しましょう。
○今後の支部行事
6月8日(日) 水質調査 那珂川水系、鬼怒川水系
4月の支部長メッセージに掲載した「山」は「浅間山」です。公園は群馬県高崎市「上毛野はにわの里公園」でした。浅間山は遠いというイメージがありますが、公園からだと直線距離で50km程度でこのくらいの大きさに見えます。
- 5月の花 ツツジ
- 6月の花 アジサイ
パナソニック松愛会栃木支部
支部長 北垣和紀












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