支部長メッセージ ”防災訓練” 2025.9.1

パナソニック松愛会 栃木支部会員の皆様

 日頃は松愛会活動にご理解ご協力を賜りありがとうございます。

 9月の声を聞いても、体温を超えるような猛暑が続いていますが、朝夕は秋の気配も感じられるようになりました。いつの間にか虫の声は秋の虫になってきています。長く続いた暑さや、エアコンの効いた部屋の中でずっと過ごすなどして体調を崩しやすい日々ですが、松愛会栃木支部の皆様にはご健勝にお過ごしのことと存じます。

 今日9月1日は「防災の日」です。また8月30日から9月5日までは「防災週間」となっており各地で防災訓練が行われます。宇都宮市の防災訓練も毎年この時期ですが今年は栃木県との共催で8月31日に行われました。栃木県は、毎年県内の各「市」と共催開催しており、今年は宇都宮市が担当です。鬼怒川河畔道場宿緑地で8時~10時、災害発生から始まり、避難所開設、航空偵察、ヘリによる救助、道路啓開、物資輸送、ライフライン復旧などの訓練を、消防・警察・自衛隊・行政・通信会社・ほか一般の会社、自治会を含め、1,000人以上の規模で行われました。
元々「防災」と言うと、一般的には地震、津波、台風、高潮、豪雨、洪水、豪雪、噴火などの自然災害やテロ、感染性病原体への対応などを言うとのことですが、昨今は「暑さ」もすでに災害レベルになっています。ただ暑さへの対応は、環境省が主導しているクーリングシェルター制度や、行政・企業の駅周辺でのミストシャワーなどもありますが、エアコンの使用、外出を控えるなどまだ個人レベルでの対応が中心となっています。今後は「災害対応」としての暑さ対策を行政レベルで進めていってもらいたいですが、個人レベルでもエアコンをガンガンかけるのではなく「よしず」や「すだれ」、「打ち水」、「緑化」など、意外とできることはあるのではないかと思います。まだまだ暑い日が続きそうですが、創意と工夫で乗り切りましょう。

 さて、閑話休題。セ・リーグでは、わが阪神が圧倒的な強さで「マジック7」となっています。リーグ優勝は間違いないと思いますが、その後のクライマックスシリーズが難関です。2007年から2024年まで17回中(2020年はコロナで中止)12回もクライマックスシリーズに進出していますが、1stステージ敗退が「8回」!1stステージ勝利は4回、その後2ndステージ敗退が2回、日本シリーズ進出が2回ということで圧倒的にクライマックスシリーズに弱いという統計があります。クライマックスシリーズ全試合での勝率は、なんと阪神が最下位で0.400。1位は中日の0.611です。ちなみに、昨年までのクライマックスシリーズ最多出場は巨人の14回で、最少は横浜・中日・広島の6回、ヤクルトは7回です。2007年以降リーグ優勝は2023年、岡田阪神の1回のみで、その年は日本一!今年は藤川阪神でぜひまた日本一を取ってもらいたいと思います。Go!Tigers!

○今後の支部行事
・9月27日(土) 友愛懇親会 80歳以上対象 於:ホテルニューイタヤ *詳細はこちら また「支部だより8月号」をご覧ください。
・10月4日(土) 健康ウォーク&BBQ 会員・家族・友人対象 於:みずほの公園 *詳細はこちら また「支部だより8月号」をご覧ください。

★令和7年栃木県・宇都宮市総合防災訓練

 

 

  パナソニック松愛会栃木支部
支部長 北垣和紀

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