新しい日常〈その19〉マスクもファッションへ(会員編)

投稿者:宇都宮市若松原 萩原 範子

 新型コロナウィルスの蔓延で、今やマスクも日常生活に必要不可欠な物となってきました。昨年の今頃はマスク不足で、価格も高騰し入手に苦労された事は誰しもが経験し記憶に新しい事と思います。入手不能ならと手作りを始める方々も増えてきました。私もミシンを引っ張り出し作り始めた一人です。今は一時のマスク不足から一転し、色・柄・素材・機能性・季節に対応する様々なマスクが出始め、今ではマスクを楽しむ感覚にもなり、女性は洋服に合わせてマスクも変えるという方迄いるようです。今やアスクもファッションになってきています。私が今お気に入りのマスクは、川島亮子先生の手書きマスクです。
 川島先生は宇都宮市在住の西洋磁器絵付け作家です。川島先生は、新型コロナウィルスが流行する中、知人へのプレゼントをきっかけに手書きマスク作りを始めたそうです。そして私の所へも知人を通して川島先生の手書きマスクが手に入りました。和歌から花や情景を思い浮かべ絵の具で一枚ずつ仕上げているそうです。洗っても色落ちしにくい絵の具を使って描いています。マスクは今やアクセサリー・ファッションとして楽しむ様になったのは私だけでは無いと思います。
 着物の時は百人一首を描いた作品も沢山描かれております。   

 

 

 

今では手書きマスクが人気で人から人へと伝わり、川島先生の手作りマスクは数百枚を超えております。街中でも見かける事があると思います。
 女性会員の村田さんと私も川島先生の手書きマスクを購入し、ちょっと気分を変えたい時にはマスクをかけて出かけております。こんな感じです。   

  

マスク生活は当分続く事と思いますが、マスク選びもファッションの一部として取り入れるのも面白いのではないでしょうか?

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