2025年度 囲碁同好会大会を開催しました

投稿:囲碁同好会事務局

恒例となってます囲碁同好会2025年度の大会を、6月7日、21日、28日の3日間の日程で開催しました。今回は、例年よりも体調不良等により、参加率が低く少し盛り上がりに欠けてしまいました。

それでもいざ大会になると、普段との対戦とは違って、真剣さがでていました。
自分の持ち点数が昨年より下がっている人は、奮闘している様に感じられました。
14名の枠を用意しましたが、不参加2名、また対戦不足もいましたが、順位を確定できました。

上位の結果は次の通りです。(同率の為勝ち点制にて決定)

優勝 近藤 誠さん   (7勝1敗)
2位 大上 武さん   (7勝1敗)
3位   三村 義信さん  (7勝1敗)

この結果に刺激を受けて、さらなる研鑚を期待したいと思います。

囲碁一口メモ   ‥‥  コミ出し について

プロの囲碁対局は、初段から9段やタイトルホルダーまでハンディ設定なしの戦いです。
最初に打つのは黒石を持った方で、6目半コミだしで始まります。コミとは、先に打った黒が有利なため、6目半のハンディを負わされ、これで対等とされているのです。
終局して、お互いの陣地を数え、白地に6目半を加えて、陣地の多いほうが勝ちとなります。
必ず勝敗が着くように半目が用いられています。

我々、アマチュア同士の対局は、楽しむことと、勝ちたいことが目的なので、、対等で打つと棋力が高い方が、ほとんど勝ってしまいます。
そこで自分の段位や級位を自己申告して、例えば、初段と5段の対局では、ハンディとしてあらかじめ黒石を4コ盤上に置きます。(置く場所も決まっている)
又は、持ち点制にして、点数の差を置き石やコミ出しとして行っているのが多いようです。
(日本棋院のコミ手合い表などあり)
勝てば+1点、負ければ―1点となります。
置き石やコミ出しで対局すれば、力関係は互角として戦えます。 どちらが勝つかわからない⁉
これがアマチュア同士の囲碁の楽しさと魅力なのです。

囲碁同好会は初心者を含め会員を募集しています。
囲碁同好会事務局 

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