支部 2022年度 第3回「みちのく文化祭」 俳句コンテスト

パナソニック松愛会 設立50周年記念行事企画

俳句コンテストは1月31日をもちまして締め切りさせていただきました。
ご応募ありがとうございました。

東北支部
『TRY for TOMORROW 』明日に向ってトライ(寅い)!
◆実施期間  2022年7月~2023年1月 (7ヶ月間)

2022年度  第3回「みちのく文化祭」
◆部門 「俳句コンテスト」
◆実施要領
1.応募基準・要領は第2回に準じ、テーマは自由です。
2.応募件数は制限なし、ご家族もご応募ください。
3.入選作品には表彰いたします。

◆応募作品  出展順掲載(最新応募作品を上に掲載)

番号 作    品 注 釈

39

秋の夜は 手酌ほろ酔い なおみ節  

38

逝くひとと 悩みし日々も 日記果つ  

37

魚跳ねて 遅き春待つ 只見川  
36 福招く 賀状の兎 浮かし刷り  
35 柿竿の 先星ひとつ 夕餉かな  
34 ぼたん雪 真綿のような 母想う  
33 新年に スマホLINEで 年賀状  
32 うさぎ年 初日に願う 飛躍かな  
31 新年の 余った暦(こよみ)お蔵入り  
30 草刈りの 汗を拭(ぬぐ)ひて 鱗雲  
29 賀状の 往年の友 どの人よ  
28 指先の 凍え止まらず 脇の下  
27 鳥想う 枯葉落ちるも 残り柿  
26 紅の 虎の飛ぶ如く 舞うもみじ  
25 この夏も 頑張ったよと 抜く大根
 
24 ひだまりの 枯れ葉蹴散らす 子らの声  
23 蜘蛛の巣の  朝露湛え 輝けり  
22 リヤカーに 積みし干し草 夏薫る  
21 霜おりて 蜜一杯の リンゴ狩り  
20 閣僚さん 募るばかりよ 不信感  
19 ありがとう 不順に耐えて 大輪菊(か)  
18 吾がつむり 覗き込むミラー 雪模様  
17 晩秋に 茜色競う 野や山に  
16 木犀の かほりほのかに 秋の風  
15 コスモスが 咲くも厳しき 暑さかな  
14 青空に 香り漂う 金木犀  
13 この秋刀魚 ダイエット効果 抜群だ  
12 萩の花 枝垂れに咲いて 秋を呼ぶ  
11 孫が来て 寝ていた清浄機 動き出す  
10 コロナ禍で 我が家の庭は 花ばかり  
9 温暖化 庭のなすびも 葉の陰に  
8 初夏の夕 虫と混浴 露天風呂  
7 赤トンボ 季節の移り 告げて飛ぶ  
6 朝顔や 夕べの雨で 涼しげに  
5 夕凪に 虎の子一点 譲らない  
4 猛暑でも 風の戯れ 木の葉ゆれ  
3 白鷺が 小鮒ねらって 舞いおちる  
2 あやめ咲き 祭りの賑わい 城跡に  
1 城跡に 万葉の花 咲き誇る  

作品募集要領
〇他のコンテストなどに応募中および応募予定ではなく、かつ過去にほかのコンテストなどに入賞していないものに限ります。
   本人以外、ご家族の応募も歓迎します。応募作品数は制限なしと致します。
応募作品の差し替えは期間中であれば可能です。
〇松愛会東北支部ホームページに「応募作品と出展番号、イニシャル又はペンネーム」を掲載いたしますのでご了承ください。
 お名前・分会名の掲載は省略いたします。 お名前を掲載してもよろしい方はご応募時にご連絡ください。
〇応募作品は、著作権などの権利のすべてが応募時点で応募者に帰属するものに限ります。オリジナル作品。

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