最近迷惑メールが急増しております。皆様にも不審なメールが届いた経験があると思います。
今回は迷惑メールについて掲載いたします。
◆迷惑メールの目的
(1)金銭を不正にだまし取る
迷惑メールの1番の目的はお金をだまし取ろうとすることです。
そのため内容は、クレジットカード情報を書かせるものであったり、振込をさせるような文言であったりします。
(2)個人情報の盗み取り
迷惑メールを送る目的として個人情報の盗み取りがあります。
内容はサイトにログインさせたり、新規で登録させるような目的の内容になっています。
不審なメールから詐欺サイトにログイン情報を入力することで、あなたのアドレスは業者に「使える」と判断され、二次被害に遭う可能性もあるので要注意です。
不信メールは開かない、もし開いても、メール内容を無視して削除してください
(3)ウイルスを拡散する
迷惑メールを送る目的としてウイルスを拡散することがあります。
◆迷惑メールの種類
(1)スパムメール
・偽の金融機関・ECサイト・宅配業者を装ったメール
本物の企業に似せたドメインや文面でフィッシングサイトのURLへのアクセスを誘ってくる手口で、個人情報が盗まれたり、金銭をだまし取ります。
・儲け話を装ったメール
「おめでとうございます!~万円当選しました。」などといった類の懸賞メールを装って個人情報を引き出す手法。手続きで金銭をだまし取られることもあります。
・警告や緊急など不安を煽る内容を装ったメール
電気や水道、大手通販サイトなどになりすまし、料金不払いによるアカウント凍結による警告など不安を煽るメールを送り付け、情報や金銭をだまし取る手口。
(2)架空請求メール
架空請求メールとは、知らないサイトから「有料コンテンツ利用料」、「情報料」などといった名目で回収を強要してくるメールのことです。
支払わない場合は訴訟申請する、取り立てに行くといった脅迫まがいの内容が記載されていることもある。
いわゆるお金をだまし取ろうとする迷惑メールの一種です。
(3)フィッシング詐欺メール
フィッシング詐欺とは、個人情報を悪用するために個人情報を不正入手する詐欺行為です。
例えば、有名な大企業や実在する団体の名前を使い、メールのリンクから偽サイト「フィッシングサイト」へと誘導するケースが多いです。
もしフィッシング詐欺に遭ってしまったら、クレジットカード番号などの個人情報が漏洩し、通販サイトなどで不正利用される恐れがあります。
このような被害に遭わないためにも、日頃からフィッシング詐欺の知識を身に着けることが大事です。
最近では通販がふえたことで、宅配業者を装ったSNSメールも後をたちません。
(4)ウイルスメール
ユーザーが何気なくサイトを開いたり、添付されているリンクやファイルを開いたりすることで感染してしまう恐れがあります。
皆様、特徴をよく理解し詐欺に遭わないようにご注意ください。
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