北東北 「伊豆沼」 2025年12月2日

ラムサール条約登録湿地として我が家から一番近い宮城県栗原市の伊豆沼へ「マガン」のとび立ち(ねぐら立ち)及びねぐら入りを見に一泊二日で出かけてきました。

お金はたっぷりはないですが、時間はたっぷりの年金生活者は、有料道路(東北自動車道)を利用することなく国道4号線を車で走って約3時間で目的地の伊豆沼へ。

元々、晴天の日を狙っての旅だったのですが、雨こそ降ってないものの二日間とも曇り空で撮影には厳しい環境でした。

特にねぐら入りは、暗くなってから数十羽の集団でバラバラに戻ってくるためご紹介できるような写真はなかったです。

登米市のホテルに泊まって、翌朝、前日に確認しておいた堤防の上に車を駐めて6時過ぎから待っていたところ20分頃から「マガン」のとび立ちが始まり、私たちがホテルへ戻ろうとした7時頃までは続いていました。

太陽は、山の稜線から35分頃に頭を出し、3分間後には雲に隠れてしまいました。

なお、宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの11月21日の観察記録によると

 ガン類:115,321羽

 ハクチョウ類:1,724羽

 カモ類:684羽 とのことです。どのようにして数を数えられたのか大いに疑問ですが、公表値です。

福山茂和

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