第256回 漫友会 「東京警視庁本部見学」

実施日  令和7年 7月 8日(火) 12:45~17:30
集 合  地下鉄 霞が関駅 A2出口集合12:45  
参加者 15
 
 山下晃生(牛久市)、吉野 博(水戸市)、戸谷輝夫(取手市)、中嶋 繁(野田市)
  小森孝敏(竜ケ崎市)、新保知博(守谷市)、平川 清治(松戸市)、上田 進(柏市) 
    森本 敬次(柏市)、沖中孝充(ひたちなか市)、五島周太朗(鎌ヶ谷市)、鎌田廣 (千葉市)
  大久保 敏雄(鎌ヶ谷市)、正岡 三陽(松戸市)、野尻 正(幹 事  八千代市) 
 
行 程
  12:45 地下鉄 霞が駅A2出口集合
  12:45~12:55 徒歩にて東京警視庁本部 玄関前
  12:55~13:00 専属ガイドによる見学事前説明
    13:00~14:15 館内見学 75分
            ① ビデオによる概要説明
            ② 通信指令センター見学
            ③ 資料展示室見学  記念撮影(全員)
  14:15~14:50 地下鉄日比谷線にて秋葉原駅へ移動
    14:50~15:00 懇親会場へ移動(ヨドバシカメラ8F)
    15:00~17:30 越後屋平次にて懇親会 17:30  解  散
内 容     
 7月例会は、夏本番暑い最中でありましたので、室内での「東京警視庁本部」見学会としました。
 警視庁本部庁舎は、皇居の桜田門前に建つ別名「桜田門」とも呼ばれ、数々のドラマ、
 映画にも登場しています。
   警視庁は、首都の治安警保のため1874年(明治7年)川路利良の建議書が採用され設置されたとの
 ことです。
 初代総監(第1代)は「川路利良」であり、ちなみに現 総監(第100代)は2025年1月就任の
「迫田裕治」である。現在の庁舎は、警視庁創立100年を記念して1980年(昭和55年)に建設され、
  地下4階、地上18階とのことです。警視庁見学は、専属ガイドに案内頂き
 ①ビデオによる概要説明 ②広大な通信指令センター見学 ③資料展示室を見学した。  
  締めくくりの懇親会は、秋葉原駅前のヨドバシカメラ8F 海鮮居酒屋「越後谷平次」で食事懇談を実施した。ビールで乾杯、皆さん和気あいあい楽しく終了しました。大変お疲れさまでした。
◆報 告(見学施設概略)
 ◎東京警視庁本部
  警視庁は日本の首都東京警保のため、膨大な要員、設備を要しています。警察官 43,500人、
  パトカー1290台、警備艇23隻、ヘリコプター14機、警察犬36頭等々、これらの規模は、
  第2位の大阪府警の5倍とのことです。
 ・通信指令センター   本庁4階、5階の吹き抜け(740㎡)のスペースに、20台ある受理台に
  東京23区から一日約5,000件の110番入電、300人体制で24時間対応。圧巻の対応力である。
 ・資料展示室   警視庁創立以来の歴代総監名、歴史、主な事件、警視庁に関する資料の
  展示等、特に 初代総監「川路利良」の愛刀・裃等、過去の重大事件
 「あさま山荘事件(S47.2)」、「大久保利通暗殺(M11.5)」、の資料は見応え充分であった。
 

<記事:野尻 写真:山下、鎌田>

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  次回、8月例会 
第257回  「国立印刷局東京工場・お札と切手の博物館」見学
令和7年8月26日(火)(小雨決行) 集合:13:20 
東京メトロ南北線 西ケ原駅 改札口 

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