2025年 7月 松愛会「川柳句会」実施報告
- ◆実施月日
- 7月25日(金)~28日(月)
- ◆句 題
- 「ミス」 ・ 「変化」 ・ 「時事句」 ・ 「自由句」・「艶句」
- ◆報 告
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気候の良い春季(3月~5月)は、新橋会場にて対面での川柳句会を実施しましたが、酷暑の夏場(6月~8月)は高齢と熱中症予防を考慮して、各自自宅でインターネットを相互利用しての投句・選句を行ないました。
さらに今回も特別参加が2名あり、頑張って13句も作品群に加わり、総計63句と賑やかな句会となりました。これを機に、より多くの方がお気軽に投句して頂けるようになることを期待します。
◆参加会員
新橋句会参加 藤野勝利(台東区)、吉永 勇(板橋区)、戸谷輝夫(取手市)
青野 進(千葉市)、浜本音一郎(横浜市)、上田 進(柏市)
投句のみ特別参加 鎌田 廣(千葉市)、
以上 7名
◆つぶやき
(会員による持ち回りショートエッセイ)
二十歳の大学生の孫娘から、今年の九月に英国留学するとの連絡に驚いている。ついこの間まで保育園児だった様な、そんな気がした思いが一瞬に時の過ぎ去る早さに驚いている。そう言えば私も早や八十六歳である。
どうやら孫娘は中学生の頃から、いつの日か留学する事を夢に抱き勉学に励んだとの親の話である。ましてやアメリカ英語を選ばず、イギリス英語を選んだ経緯は聞いていないが、英語への夢を原点の英国に求めた事に違いない。これは、祖父ゆえの贔屓目だろうか。
留学先の土地柄をインターネットで調べると「ハリーポッター」に出てくる「ダイアゴンの横丁」のモデルになったらしい。と言っても私にはハリーポッターの知識はまるで無いが。
そうだ今日からは、私も英国の知識を「六十の手習い」ならぬ八十六の手習いで学んでみよう。手始めに今日の晩酌を日本酒から英国流にスコッチ・ウイスキーで嗜み、英国を学ぼう。酔うかな?
<浜本雀鬼 記>
「次回ご案内」
◆日 程
8月22日(金)~26日(火)
◆句 会
最近の酷暑対策として、夏季は新橋会場利用ではなく、各自が自宅のパソコンを介して投句・互選・評価で交流を続ける方法を採ります。
◆投句締切
8月22日(金)
◆句 題
「ひんやり」 ・ 「いい加減」 ・ 「時事句」 ・ 「自由句」・「艶句」
各題2句以内 合計10句まで投句可能 (但し未発表の作品)
松愛会会員のお試し投句歓迎(1句のみでも可)
◆投 句 先
戸谷輝夫 t-tota2★outlook.jp ★を@に変えてメール下さい






