１０月１８日(土曜日)東京都支部で２回目の社会貢献活動(清掃)を行いました。昨年は、新宿中央公園で行いましたが今年は創業者松下幸之助の縁の地『明治神宮』で実施しました。

当日は、心配の雨も降らずＪＲ原宿駅に支部役員8名が9時30分に集合。それより本殿に移動し、全員の健康と松愛会の発展を祈念し参拝を行いました。清掃場所は、本殿の裏側に位置し一般の方々が出入りする事が出来ない重要な所です。その後責任者の方より作務衣(作業着)を貸与して頂き、担当の方より作業内容及び注意事項・作業の仕方など説明を受け９時４５分から落葉拾いの作業にかかりました。作業内容は、敷石の上に楠の葉が沢山落ちているのを片手にピンセット・もう片手にビニール袋を持ちひとつ・ひとつ拾う作業です。約３０分毎に給水しながら参加者は、無言で一生懸命でした。ご担当の方の親切な指導のもと順調に作業も進み１１時１５分な清掃活動を終える事が出来ました。落葉の回収量は、約４０リットル程有りました。平時は、担当の方お１人で作業をされていて今日は大勢での作業によりはかどり『大変助かりました。有難う御座いました。』と喜んで頂きました。参加者も心地よい汗をかき綺麗になった場所を見て達成感が有りました。

今回だけにとどまらず、活動を継続していきたい　と思っています。末尾になりますが、明治神宮様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

【明治神宮と松下幸之助について】

明治神宮は、東京都渋谷区代々木に大正９年(１９２０年)創建されました。第１２２代天皇の明治天皇と皇后の昭憲皇太后を御祭神としておまつりしています。御社殿が鎮座する７０万平方メートル(東京ドーム１５個分)の杜は、創建にあたって人々のまごころでつくられた人工林です。また、敷地内に有る『隔雲亭』(昭憲皇太后ご休憩場所)は、戦火で昭和２０年に焼失するも創業者松下幸之助からの多額の篤志により昭和３３年に再建されました。明治神宮と松下幸之助とは深い関わりの有る神宮です。

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記事・写真:岡本