次回のみちくさ会は、松戸・戸定邸と北小金・紅葉の寺社巡りを実施します。
インフルエンザが流行っています。うがいや手洗いを心掛け、体調が悪い場合は無理をせず外出を控えましょう。
日程：2025年11月29日（土）10時30分集合
場所：JR常磐線松戸駅　中央改札口を出たところ　（お手洗いは改札内にございます。）
下見：山田・松﨑（東京都支部）金澤（首都圏支部）
今回のコース ほぼフラットですが緩やかな登り下りが有ります。 約４㎞（歩きの距離）
松戸駅を出て、南へ約１５分歩きます
１．【戸定邸】国指定重要文化財 入場料：２５０円 20名以上の団体は200円
水戸藩最後（11代）の藩主であった徳川昭武（徳川15代将軍慶喜の弟）が造った別邸。1884年（明治17年）に江戸川をのぞむ下総盆地に完成し、徳川昭武の生活の場として使われた別邸となっている。明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の建物。「戸定」という名前はここの場所の地名です。（邸宅前にて記念写真）
JR松戸駅まで戻ります
松戸駅から北小金駅までJRに乗車します（ダイヤは10分間隔）
北小金駅で下車、南口を南へ直進します
２．【東漸寺】（とうぜんじ）※紅葉の名所です　1481年（文明13年）に浄土宗の僧 経誉愚底運公上人により根木内にあった小金城内に創建され、約６０年後に現在の場所に移ったと伝えられている。小金城は16世紀に東葛飾地域の政治的中心で、東漸寺もまた小金城主の高城氏とともに発展しました。領主が新たに徳川家康になっても、寺領を安堵されたばかりでなく、江戸時代初期には増上寺を筆頭とする浄土宗の学問所である「関東１８檀林」と一つとなりました。（境内にて記念写真）
北小金駅に戻り 北口から北へ直進
３．【本土寺】長谷山本土寺は1277年（建治3年）豪族平賀忠晴の屋敷内に日蓮上人の弟子 日朗を尊師として招き開堂したもの。松戸地方における日蓮宗の教団活動の中心地。日朗が開創した鎌倉妙本寺、池上本門寺と共に「郎門の三長三本」と称された屈指の名刹。近年は「あじさい寺」「紅葉の寺」としても親しまれています。（仁王門付近にて記念写真）※紅葉シーズンは　境内地への入場が有料となります。ここで解散し、ご希望の方はご入場ください。12時45分頃解散予定
帰宅最寄駅：JR常磐線「北小金」駅
駅近辺には食事場所はたくさん有ります
持参物：飲み物、マイナ保険証（健康保険証）、お薬手帳、（雨具）

 

記事：山田　写真・HP：松﨑