山酔会2025/1月山行 ネコノメソウの咲く 伊豆ヶ岳

2025年1月山行は「伊豆ヶ岳」で参加者は9名。天候は快晴、朝方は舗装路も凍結するような寒さでしたが、昼には少し気温も上がり、風も余り無かったので、気持ち良く山行を楽しみました。
西武秩父線正丸駅北口に9:30に集合し、駅前広場で準備体操・リーダーからの行程説明・記念撮影後9:43に出発しました。正丸駅から馬頭尊までは舗装道路。馬頭尊の分岐を右へ進み沢道を登り正丸峠経由で伊豆ヶ岳へ登ります。沢道を登ってきたので、尾根に出る最後は急登になり正丸峠へ到着です。ここまで約1時間、約30分も早く着きました。峠の奥村茶屋へ入ると「おしるこ」の文字が目に入り、早く着いたご褒美に皆でおしるこを食べて暖まることにしました。峠から都心方面の眺めは良く、高層ビル群やスカイツリーもよく見えました。
峠からは比較的なだらかな尾根道が続き、小高山(720m)、五輪山(770m)と順調に進み最後に急登があり、伊豆ヶ岳山頂広場に到着です。この広場にはかつて山荘があり、かなり賑わっていたようです。そこから更に少し登ると頂上(851m)です。頂上は少し木々に囲まれていますが、間から東を見ると都心のビルや遠くは筑波山まで、西北は武甲山を始めに奥武蔵の山々から北関東の山々まで望めます。(残念ながらカメラには写せませんでした。
頂上広場で昼食休憩し、復路は大蔵山から馬頭尊へ下ります。下りは比較的緩やかで、かめ岩・ふたご岩を通り、馬頭尊まで順調に下りて来られました。おかげで正丸駅では予定より1本早い電車に乗車でき、有志で飯能の温泉に浸かることができました。
天気に恵まれ景色は良く、時間的にもゆとりを持って歩けたのですが、残念ながら「ネコノメソウ」を見つけることはできませんでした。花々は来月以降の楽しみにしたいと思います。

*参加会員様より提供頂いた写真データを使用しています。

・山酔会山行参加か委員による動画配信(You Tube)もあります。

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