妙見山 山頂にて
松愛会山歩き会  
妙 見 山 標高144m ほしだ園地
私市駅〜ピトンの小屋〜星のブランコ〜妙見山〜星田妙見宮〜星田駅
 7月7日、松愛会山歩き会で星田妙見山に登った。今日の最高齢は83歳だ。ここしばらく晴れの日が多く気温は36℃ほどの高温が続いている。今日の一番の心配は、熱中症だ。総務省消防庁は6月27日から3日までの1週間に全国で2847人が熱中症で搬送され、6人が死亡したとする速報値を発表。

 私市駅に着いてみると少し曇り気味で風も少し有りこのままる続いてほしいとい祈る。歩き始めると風がほとんどなくかなり暑い。

 星の里いわふねから天野川沿いに左岸を登っていく。しばらく進むと急な階段の巻道など登っていく。今日は特に熱中症が心配なので先頭は年配の方に歩いてもらった。

ほしだ園地へ

ほしだ園地へ

ほしだ園地へ

尉と姥'像 高砂市総合体育館前

ほしだ園地へ

ほしだ園地へ
 できるだけゆっくり歩いてほしだ園地のピトンの小屋に到着。ここの冷房の効いた部屋で長めの休憩を取る。クライミングウオールの前で記念写真を撮って星のブランコへ今日の一番厳しい登りにアタックする。

ほしだ園地 クライミングウオール

クライミングウオールにて

星のブランコへ500m
 星のブランコまで500m、管理道を100m登ると、管理道かぼうけんの路に分かれる。管理道は緩やかな登りだが距離が長く日が当たると判断。少し厳しいが日陰の多い急な階段が続くぼうけんの路を登った。ぼうけんの路入口の標高110mから登りきった管理道まで標高差60mを約12分で登った。

ぼうけんの路を登る

星のブランコへ

星のブランコへ

星のブランコへ

星のブランコへ

星のブランコへ
 管理道に出ると星のブランコまで目と鼻の差だが、ここで小休止を撮り、呼吸を整えて星のブランコへ。

 星のブランコに到着、星のブランコを眺めながら休憩後、星のブランコを渡る。緑の山間の大吊橋、星のブランコは絶景だ。

星のブランコ

星のブランコ

星のブランコ

星のブランコ

星のブランコをあとに
 星のブランコをあとに妙見山へと歩みを進めて行く。管理道を少し登ると、JR星田駅への分岐があり、階段を登ると、ゲートになっている。

 ゲートから下りの道が続いている。少し下ると右下にお寺がある。やがて車が通れる道になり、右の沢のむこうに妙見台住宅が木々の間から広がって見える。橋を渡ってUターンして少し登ると星田妙見宮の大鳥居がある。

ゲートへ

JR星田駅への分岐

ほしだ園地のゲート

妙見山へ

妙見山へ

星田妙見宮 大鳥居
 妙見宮のイメージがしっくりしない、どうも裏側の大鳥居から入ってきたようだ。この大鳥居は妙見山の南側にあり、北へ登りきると妙見山の山頂で、下りは北西方向に下ることになる。

妙見山へ

妙見山へ
 以前に来た時には、山頂への登り口があったように思うが、今回ははっきりした取り付きが見当たらない。龍王社の裏が尾根になっているので龍王社の左横から尾根に取り付く。ほんの少し登ると山頂に到着する。

 妙見山は、標高144mで四等三角点になっている。山頂は雑木に覆われていて展望は全く望めない。山頂で昼食を頂いて少しくつろぎ龍王社まで下山する。

妙見山へ

妙見山 山頂にて

妙見山 四等三角点(標高143.6m)

妙見山 山頂

下山

竜王社横から登下山
 山頂を巻くように進むと山道に出て右上が星田妙見宮だ。後先になったが参拝してみんなの無事を祈った。折しも今日は七夕祭で境内はたくさんの七夕飾りがしてあった。

星田妙見宮

星田妙見宮の石段

星田妙見宮参拝して

登龍の滝

七夕祭

星田妙見宮鎮座1200年奉祝大祭

七夕祭の星田妙見宮

ちの輪

星田妙見宮にて
 七夕祭は、平日で子供たちがいないが休日であれば子供たちの歓喜に沸くのだろう。ここからJR星田駅までひたすら歩いて下る。12時46分星田駅に全員無事下山した。心配していた熱中症にもならず楽しい山歩きができた。皆さんお疲れ様でした。

 畷の里温泉で時間たっぷりの温泉三昧、京阪寝屋川市駅に戻り、反省会を駅前で行いほろ酔い気分で帰途についた。
   

コース
 私市(9:10)〜ピトンの小屋(9:55/10:17)〜星のブランコ(10:39/10:56)〜ゲート(11:03)〜
 妙見山(11:39/昼食/12:03)〜妙見神社(12:08/12:20)〜星田(12:46/12:58)=[JR]=
 東寝屋川(13:00/13:30)=[送迎バス]=畷の里温泉(13:40/入浴/16:05)=[送迎バス]=
 京阪寝屋川市(16:16)

天 候  晴れ
参加者 6名
実施日 2016.07.07
山歩き会 ohki