大岩岳山頂にて
山歩き会例会 第217回  
 
大 岩 岳 標高384m
 
道場駅~千刈ダム~西大岩岳~大岩岳~東大岩岳~
丸山湿原~風吹岩~東山橋~道場駅

 
 4月2日、山歩き会で大岩岳に行った。前日から雨が降り始め、当日の朝になって止み、素晴らしい天気になった。

 道場駅前広場は桜が満開で歓迎してくれる。素晴らしい一日になりそうだ。

JR道場駅

JR道場駅前道標

JR道場駅から出発

JR道場駅から出発
 少し戻って踏切を渡ると、近畿自然歩道の案内板がたっている。その横に、KOBE太陽と緑の道の案内もある。今日はほゞ、KOBE太陽と緑の道No.4 千刈大岩岳コース(10.8km)を歩くことにした。

JR道場駅から出発

千刈ダムへ

千刈ダムへ

千刈ダムへ
 武庫川沿いの山裾の道を進んで行く。対岸の桜は満開のようで素晴らしい。突き当りを北へダムのある方へ、羽束川添いに進んでいく。

 突き当りにゲートがあり、神戸市水道局の千刈貯水場だ。桜祭りが開かれるのだが、今日はないようだ。

 貯水場の外周を、川沿いに進み、千刈ダムへと向かう。前方に要塞のような、大きなダムが見えてきた。

千刈ダムへ

千刈ダムへ 羽束川
 迫力満点の千刈ダムだ。ダムから放流された大量の水は凄い勢いで噴き出している。

 羽束川に建設された高さ42m余りのダムで、神戸市の上水道供給が目的で建設された。1919年(大正8年)にできたそうだ。一番上にたくさんの水門があるが17門で、今日はすべて開門され、水が噴出し、圧巻だ。

 中央のアーチ形の送水管は、ここに来る途中にあった千刈浄水場に送られ神戸市北区に供給されているそうだ。

 ダムの右端から噴き出している滝、放水滝と言うそうだ。落差が30mでダムの放水があるときのみ見られる滝になるそうだ。

千刈ダム

千刈ダム

千刈ダム放水滝

千刈ダムにて

千刈ダムにて

千刈ダムにて
 素晴らしいダイナミックな千刈ダムの放水を目の当りにして、大きなパワーを貰った感じた。このパワーでこれから大岩岳に登ろう。

大岩岳へ

大岩岳へ
 少し左岸を下ると、大岩岳の登山口がある。いきなり急登で、滝のような川沿いにフェンスがあり、そのフェンスに沿って登る。

大岩岳へ

大岩岳へ
 フェンス横を攀じ登ると、あとは比較的緩やかな登りが続く。数か所小さな渡渉を楽しみながら、登山口から約40分で渡渉点に着く。

 小さな川を渡渉して登り返していく。ここまでがアプローチのようでここからが大岩岳への登り始まりのようだ。

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ 渡渉点

大岩岳へ 渡渉

大岩岳へ

大岩岳へ
 渡渉点から17分程で大岩岳に続く尾根に出る。道は急になり、V字に切れ込んだところを登っていく。

大岩岳へ 標高210m辺り

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ
 少し緩やかな尾根になると、右手に大岩岳の山容が見えてくる。尾根を少し下って、ロープの下がった急斜面を登り切ると、西大岩岳の山頂に到着する。

大岩岳

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

西大岩岳
 西大岩岳は、標高360mで展望は望めない。個人が作ったような山頂札が数か所にあった。

大岩岳へ

西大岩岳 山頂(標高360m)

大岩岳へ

大岩岳
 西大岩岳山頂を少し過ぎると、主峰の大岩岳の山容が見えてきた。頑張ろう。標高差20mほど下り、45mほどの登り返しだ。

大岩岳へ

大岩岳へ
 登り返しにつくと、直ぐに岩が出てくる。岩にはクサリが下がってて、手足がホールドできる金具が付けられていた。

 さらに登っていくと、山頂かと思われるぐらいの大きな大きなお餅のような大岩があり登り切ると山頂だ。

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ

大岩岳へ
 大岩岳山頂に12時6分登頂、ほぼ予定通りだ。大岩岳は、標高384mで二等三角点になっている。

 山頂からの北側の展望が素晴らしい。北方向に羽束山と大船山そして西方向に有馬富士と、三田市街が望める。
 眼下には、千刈水源池が見える。こんな風景の見える山頂は全国広し言えどそんなに見られる景色ではなく、ここに立つ人のみの特権だろう。

 千刈水源地は、羽束川が源流ということだが、ここから見える大船山へと延びている感じだ。専門家ではないので確かではないが、千刈りダムの放流を見てさらに感動が増してきた感じだ。

大岩岳山頂

大岩岳

大岩岳 二等三角点(標高384m)

羽束山・大船山・千刈水源池 大岩岳より

有馬富士(中央奥) 大岩岳より

羽束山・大船山・千刈水源池 大岩岳より

大岩岳山頂にて
 大岩岳山頂で素晴らしい景観を楽しみながらお昼のひと時を過ごし、次の東大岩岳へと行動を開始した。

 東大岩岳への鞍部まで標高差約65mを下り、55mを登り返す。結構急な登りだ。山頂直前に、大きな岩がありクジラが横たわっている感じだ。

東大岩岳へ

東大岩岳へ

東大岩岳へ

東大岩岳へ

東大岩岳へ

東大岩岳へ
 登り切ると大きな岩があり山頂だ。東大岩岳は、標高365mでここから特徴のある景色が見られるとあって楽しみだ。

 山頂の先端から下を覗き込んでみると、なんとハート形に千刈水源池が見えるではないか。みんな大喜びでハートの池を楽しんだ。

 山頂からさらに先に、馬の背と呼ばれる尾根が続いているようだが今回は行けなかった。次回の楽しみにとっておこう。

東大岩岳山頂(標高365m)

大岩岳 東大岩岳より

ハートになった千狩水源池・有馬富士(中央奥) 東大岩岳より
 東大岩岳をあとに、登ってきた急斜面を注意しながら下る。丸山湿原の分岐まで下り、丸山湿原を目指して下っていく。

 奥深く感じられる樹林隊を抜けると、また明るい樹林帯に戻る。丸山の麓を巻いて下っていくと、丸山湿原に到着する。

東大岩岳をあとに

丸山湿原へ

丸山湿原へ

丸山湿原へ

丸山湿原へ

丸山湿原分岐
 ゲートがあり、湿原らしい道を進んでいくと、大きく前が広がり、丸山湿原が現れる。

 湿原の特徴か、中央に木道が延びている。湿原では、尾瀬ヶ原がもっとも有名だが、こんなところに超ミニだが湿原があって驚いた。

丸山湿原入口

丸山湿原

丸山湿原
 湿原に入っていくと、視点場の表示があり、湿原が見渡せる展望台になっている。時期的にまだ冬の景観だか、緑の湿原、紅葉の湿原など時期を見計らってまたやってきたい感じだ。

丸山湿原 視点場

丸山湿原 視点場

丸山湿原

第1湿原南分岐

第1湿原西分岐
 第1湿原を一回りして、風吹き岩へと足を進めた。しばらく下り、山肌が赤土になったところに登ってみると、三角点があった。

三角点

四等三角点(標高281m)
 さらに下ると、今日歩いてきたコースを示す、「KOBE太陽と緑の道」の標識が見られた。

 しばらく下ると、山肌を二分するような赤土の尾根が現れ、その先に風吹岩がありそうだ。

KOBE太陽と緑の道

風吹岩へ
 風吹岩に到着、岩が風化してこんなかたちになったのでしょうか。キノコのような形を岩ですね。まさに風雨で削られてこんな形になったのでしょうか。

風吹岩

風吹岩

風吹岩にて
 風吹岩で一休みして、JR道場駅へと、これからひたすら歩き続けます。落葉道、ガレ場道、泥んこ道、河原道、渡渉といろんな道を歩き続けてやっと、東山橋に着きました。

道場駅へ

道場駅へ

道場駅へ

道場駅へ

道場駅へ

道場駅へ KOBE太陽と緑の道

道場駅へ

道場駅へ

ミツバツツジ

道場駅へ

道場駅へ

道場駅へ

道場駅へ 1.3km

道場駅へ 東山橋
 朝通った道に合流、ここから一般道を道場へと歩きます。疲れが噴き出したのかかなり厳しいです。対岸の桜も満開で応援してくれています。


羽束川 東山橋より

もうすぐ道場駅 桜が美しい
 JR道場駅に全員無事下山。大岩岳は低山ながら変化にとんだ素晴らしい山でした。みなさんお疲れさまでした。

 今年も頑張って健康で、安全な山歩きをしましょう。
   
   

コース
JR京橋駅(8:06)=[新三田行き]=道場駅(9:05/9:15)~
千苅貯水場(9:40)~千苅ダム(9:49/10:03)~登山口(10:08)~
南ルート分岐(10:21)~渡渉点(10:46)~西大岩岳(11:44/11:49)~
大岩岳(12:06/昼食/12:39)~丸山湿原分岐1(12:55)~丸山湿原分岐2(12:59)
~東大岩岳(13:08/13:22)~丸山湿原分岐2(13:33)~丸山湿原(13:59/14:27)
~三角点(14:50)~風吹岩(15:08/15:24)~分岐(15:33)~分岐(15:40)~
東山橋(16:16)~道場駅(16:39/16:55)=[高槻行き]=尼崎(17:29/17:31)=
大阪駅(17:37)

天候   晴 
参加者 7名 
実施日 2026/04/02 
山歩き会 ohki  
写真協力