実施日：２０２３年７月２６日（水）～７月２７日（木）　参加者：９名
行き先：長野県松本市「美ヶ原高原」　　　　　　　　　　担　当：事務局
　　　　　　　　　　　【活　動　記　録】
　　　　　　　　　　　　◆◆◆　大王わさび農場　◆◆◆

北アルプスの雪解け水を源流とする“湧き水”を利用した「安曇野わさび田湧水群」
の一角にある“大王わさび農場”は日本最大規模のわさび園であり、安曇野随一の
観光スポット！「美ヶ原高原」トレッキング前日松本市内に宿泊しましたが宿泊
施設に向かう道中時間的余裕があったため“大王わさび農場”に立ち寄りました。
人気に違わず平日なれど駐車場は“満車”状態ビックリ！しました。
“わさび田”や安曇野の原風景を醸す“水車小屋”また、安曇野には日本一と言われる
約４００体もの「道祖神」が現存！“大王わさび農場”にも「道祖神」が鎮座これらの
スポットを巡りました。散策後大人気の名物「わさびソフトクリ－ム」全員が食し
しばし”和み”のひと時を共有しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　◆◆◆　美ヶ原高原　◆◆◆

“美ヶ原”は日本一広い高原台地を誇る高原、標高２０００ｍなれど車など利用で
手軽に来れるため、この時期休日は早朝に駐車場は“満車”になりますが、訪れた
のが平日のため、幸運にも駐車場は空いていました。                                       
ミ－ティング後美ヶ原高原美術館駐車場の“美ヶ原トレッキングコ－ス入口”より
スタートしました！先ずは美ヶ原エリアが一望できる「牛伏山」に向かいました。
山頂付近には目印や道標となるケルンが点在していました。
３６０度の眺望を楽しみ、次のタ－ゲット「美しの塔」へ歩を進めました。
我々をサポ－トするが如く梅雨明けの高原に吹き渡る涼風「白南風（しろはえ）」が
終始背中を押してくれました！“美ヶ原”のシンボル的存在の「美しの塔」はまさに
癒しをもたらす存在でした！「美しの塔」を後に本格的なトレッキングが体験できる
「アルプス展望コ－ス」の分岐点（塩くれ場）へと向かいました。
分岐点より「王ヶ頭」に到る「アルプス展望コ－ス」トレッキングの始まり！コ－ス
はこれまでの遊歩道とは一線を課し岩が折り重なる“ガレ場”や奇形な岩場が点在する
多様な景観！転倒リスクが高く慎重に足を運び「王ヶ頭」直下はガレ場の急登道の
ため滑落リスクが高まりポ－ルを使用歩幅を小さくしリスク回避に集中しました。
“美ヶ原”の最高峰「王ヶ頭」晴れていれば“富士山”も眺望できる大パノラマが広がり
ますが、雲が遡上全く視界が閉ざされました！（残念）「王ヶ頭」より“美ヶ原”の最
西端「王ヶ鼻」を目指しました！辿り着いた「王ヶ鼻」は火山活動の名残板状節理の
岩場があり“石仏”が祀られていました！この場所で昼食を取りましたが、トンボの
大群が突如出現！我々の周りを乱舞しました。
昼食後の帰路コ－スは木枠柵がアクセントになる“遊歩道”牛との“ふれあい”ができる
「美ヶ原牧場」まさしく牧歌を醸していました！「美しの塔」「牛伏山」を経て全員
無事総歩行距離11,5ｋｍ完歩！“トレッキングコース出口”にゴ－ルしました。
都会の喧騒、猛暑から解き放たれた別世界の“高原”歩き堪能しました。

           　　　　　　　　　   投　稿　　吉　村　竹　信
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