論理的で正しい日本語を使うための技術とトレーニング

論理的思考力 & 論理的発言力が必要な理由

 ・物事の因果関係を分析し秩序立てて
     矛盾することなく述べる能力
   5つの理由
     1)中身のある会話をスムーズに行う
     2)問題解決能力を高めることができる
     3)交渉力が高めることができる
     4)誤情報に翻弄されないようになること
     5)新しいものをクリエイト(創造)
         できるようになること
 1)スムーズな会話
     日本人は、グレーゾーンシンキング&スピー
       キング(中間的思考&会話)するといわれる。     
     ・論理的思考&発信では、イエスかノーか
       を割り切り、その理由がいくつあるかを
       述べてからポイントごとに話し証明して
       いくため、聞き手は話の流れを予測したり、
       それぞれのポイントの違いを考えながら聞くことができ、
       話し手の伝えたい内容が非常にわかりやすくなり、その結果、
       フィードバックもしやすく、会話がスムーズに行える。

2)問題解決能力UP
    ・しっかりした意見を持ったり、根拠のある推論をしたり、
      問題解決や思考決定のための頭を働かせるという知的生産活動を意味します。
    ・リーズナブルの追求とは、「物事の因果関係を徹底的に分析することによって選択し、
      あるいは決定を下すこと」
    ・問題解決するときにまず、原因を分析してから打開策を「シンク」するプロセスを
      考えてみれば、即ち問題解決能力を高められる。

3)交渉力UP
    ・交渉の場で相手を説得するときに、メリットいくつあると述べたり、
     メリット、デメリットの両方述べた後でメリットがデメリットより大きいと
     説明するのが重要。
     交渉能力と「理論的思考力&論理的発信力」の両者には密接な関係あり、
     発信力を鍛えることが思考力を高める上で重要なファクターである。

4)誤情報への対抗力
    ・誤情報に翻弄されないために論理的思考力と論理的発信力を鍛えておく必要があり。
     広い意味で他人にだまされず、真相を見抜く目を養うために3つ
     の能力が核となる「ロジカル&クリティカルシンキング(問題意識)」
     と論理的発信力 → 「アギュメント力」

   (議論力)」を養う必要。
      クリエイティビティー(創造性)ですが何かを変革し新しいものに変える為の

     原点であり、そのようなイノベーション(革新)を行う能力が

     「ロジカル&クリティカルシンキング力」(問題意識)」
     「論理的発信力」であるといっても過言ではない。
      クリティカルシンキング(批判的思考)を働かせ、

     それが正当か疑問をいだき不当であれば改革する姿勢が必要。

     会社を変革することにつながる原動力となる精神は、

    「ロジカルシンキング力」と「論理的発信力」である。
    「ボーダーレスジャパニーズ(日本の枠にとらわれない)」を

     発信する能力を養うのが必要。

1ー2 論理的発信&コミュニケーションとは?

 ●理由と証明の精神
  2つの コミュニケーション
   1:聴衆の前で話す
   2:他人と行う双方向の対話
     1)雑談(おしゃべり)
     2)ディスカッション(話し合う)
     3)ディベート(社会問題を肯定・否定に分かれて意見を交わし、

             最後にジャッジの判定)

    議論:お互いに自分の説を述べ合い、意見を戦わせること。

   アーギュメント:違う意見を出し合って話し合うこと。
   (主張)   自分の主張に対して、明確な理由を理路整然と挙げて、

          その妥当性を証明する。
          明確な「理由」と「証明」がいる。

   発信力をUPするには「論議力」でなく「アーギュメント力」を高めるよう心がけ。

   米国・西洋社会では「アーギュメントカルチャー」といわれる。

1ー3 論理的発信力UP10の方法
  ●どうすれば論理的発信力を身につけるか?

 1:発言には必ずきちんとした理由をつける
   なぜの理由がずれないように

 2:ポイントを述べてから、それを説明する訓練をする
   ポイントを述べてから説明(例証)をいうことができれば

   メッセージがクリアになり会話のやりとりが
   スムーズになる。

 3:基本的にイエスかノーかを割り切り、割り切れないもの「割り切れない」と明示して、

   それぞれの理由を述べる

    ・二分法を用いて割り切りを試みる(論理的思考の基本原則)
    ・割り切れない場合
      1)時と場合による(個人差がある場合)
         時とばあいによると言って こういう場合は〜、

         こういう場合は〜と事例説明する。
      2)条件付きでイエス又はノー
         日本人はポイントを最初に言うことは少なく、ファジーな話し方。
         割り切れない5つのパターン
          1)必要悪 (悪であるが現状から必要)
          2)諸刃の剣
            非常に役に立つが大きな害を
             与える(例:原子力)
          3)矛盾語法
            相反する概念が組み合わさったもの(例:公然の秘密)
          4)コインの裏表(表意一体)プラスがあればマイナスもある、
            両者を切り離して考えられなもの)
          5)トレードオフ(同時には成立しないこと)
          
   理由はいくつ、用件は何点というふうに、
    数を述べてから話す
      メリット:最初に理由が何点かはっきりしていれば聞き手はポイントを

           整理したり比較したりして聞きやすい。

           ポイント(要点)を先に言ってか  
           らサポート(要点の理由)をしていきます。     
   説得力のある意見をのべる訓練をする
    納得するような説得力のある意見を述べる
    常に賛否両論 メリット&デメリットを考える訓練をする
    反論されても動揺したり感情的になったりしな
    い。
    先を読むことができ、メッリト・デメリットを
    素早く判断できるようになる。自分の意見に
    執着することなく、自分の反対の意見に考慮に
    入れ「相手の立場に立って物事をとらえ境地」
    に達することがえきる。
    私情にとらわれることなく常にクールに大局を
    見る必要がある。これを「大局観」を養う。
  結果よりと真理を追求するプロセスを重視した、「語りのの境地」への道ともいえます。
  トレーニングによって常に多面的に物事を論理分析するように心がけてください。

7.因果関係と打開策をセットで考える

  プラス・マイナスの両面を考えることと同様に重要なのは「物事の因果関係」です。
  問題解決するためにはまず、原因を究明し、「根本対策」何かを突き止める、
  次に改善されない場合どういうことになるか
  「最終結果」を推論することが必要。根本対策と最終結果に基づいて

  「打開策」がわりだされていく。
   問題の核心をつきましょう。  

       境田 和夫より
    (論理的で正しい日本語を使うための技術より抜粋)

 

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