第27回「川西はがき絵合同展」 開催！
　　　　　期間：2025・9・24（水）～9・29(月）
　　　　会場：川西市立 ギャラリーかわにし
　　　　講師：塚本龍先生（2024/11ご逝去91歳）
◇はがき絵教室を主宰されてきた「塚本龍先生」が昨年11月に、ご逝去された。しかしながら、講師は亡くなられたが、その門下生による自主的活動が続いており、第27回の「はがき絵合同展」を開催することになったのであります。
◇今回の「はがき絵合同展」は、「あじさい会」（東谷公民館）9名、「清瀧会」（清和台公民館）４名、「二水会」（アステ市民プラザ）6名と、合計19名の方々の39点の出展でした。
　われらの赤尾さんは、「酒屋のれん」「干し柿」そして「林檎」の３作品の出展でした。
◇さらに、塚本先生自身のはがき絵の遺作作品も、展示されています。塚本先生は、川西市で活躍され、勲章も受けられた画家であり、多い時は、10グループ以上の教室をもって、200人以上の教え子に、長年にわたり絵の基本を教え込まれてこられた方でした。その技法と熱意が、脈々と教え子たちに受け継がれ伝わっているのであります。
◇塚本先生亡き後、今回の合同展が開催できたのは、赤尾正武さんのご尽力の賜物であると、出展者の皆さんは異口同音に感謝されていました。まさに、地域のボランティ活動の見本であると、私はお見受けした次第であります。
◇芳名録を拝見すると、中村位三郎さん、東面夫妻、甲斐實さんの記帳がありました。
川西方面におでかけの節は、是非「ハガキ絵展」にお越しください。
　　　2025年9月26日（金）　レポーター　関谷勇