今年、近畿地方は統計史上初めて６月に梅雨明け（6/27金）となりました。気象庁のホームページ、1951年（昭和26年）からの昨年2024年までのデータで計算してみると、平均値は7月19日ごろ、そして99.7％が含まれる 標準偏差の３倍、±３σ（シグマ）はちょうど6月27日となりました。つまり今年は「千に三つ」しか起こらないようなことが起きているということです。
例年７月７日の七夕は梅雨の真っ只中のためあまり晴れることがないのですが、今年は逢瀬が成立したようです。本来は旧暦なので約ひと月先(新暦の８月)となり晴れる日が多いはずなのですが。（仙台の七夕は８月です)
「七夕」は秋の季語ですが、「鵲（かささぎ）の橋」、「梶の葉（短冊の原型ともいわれる）」、「硯洗（すずりあらい）」、「乞巧奠（きこうでん）」　など七夕関連季語が大歳時記には掲載されています。（子季語がそれぞれその下にいくつもありますので多くの季語になります。）
　 一方、テニスで男女といえばミックスダブルスです。テニスは紳士のスポーツなどと言われますが、ミックスの場合はどうしても女性が狙われます。男性から強打されることこそあまりありませんが、足元やロブで誰もが苦手なバック側を狙われます。
　これはミックスダブルスに限りません。女子ダブルス、男子ダブルスであっても実力あるいはその日の調子の悪い方を狙うのがセオリーです。１＋１は ２ あるいはそれ以上にしたいところですが、１＋0.5 は残念ながら 1.5　にはならず 0.7 ぐらいにしかなりません。（もちろん狙うことさえできないようなレベルならそうではありませんが。）
　６月とは言え、真夏のような暑さで梅雨明けも早く、ほぼ予定通り例会を実施することができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（久保田 記）

松寿会　六甲スマッシュさんに合流
住吉公園コート　その１

住吉公園コート　その２
アプローチから前へ出て並行陣

住吉公園コート　その３
ナイスバック！松寿会、レフティーの畑さん

ナイスショット！
前衛（手前右側）はもう少しセンターケアかな

ナイスバック！
前衛（手前左側はもう少し右によってセンターケア

４人とも前に出て並行陣 vs.並行陣

バックハンドでなんとか対応！