大阪万博体験記・その1

赤間さんより万博の報告書頂きました。加えて支部ホームページ担当の鷲見も体験しました。
赤間さんからは写真を頂く予定にしています。写真が届いたらこのページに追加しますので、時々ご確認ください。
皆様の体験記をお知らせ下さい。これから出かける会員の皆さんの参考になると思います。


赤間さん
万博2日間の報告

① 5月13日(火)
万博へセブンイレブンにて9時入場予約して当日万博会場の券交換所に並んだ。
約1時間近く並んでやっと入場券をもらったが、入場ゲート前で1時半待たされた。
炎天下で待ち時間は厳しい。持ち物検査でなかなか進まず九時入場が11時半近くになってやっと入場となった。
電車は王寺から弁天町は約35分程度¥490円、後ろの車両が乗り換えに便利、弁天町から舞州までは15分程度(¥380円)
ICOCAで1万円チャージして電車代と万博内の支払いにカードで支払うので便利です。2万円までチャージできます。
舞州駅ではエスカレーターが4台フルに運転して多人数でも消化ができるようになっている。
コンビニで¥6000円で購入できるがこの券では入場できず万博のチケット交換所で正規の入場券に交換しなといけない。
コンビニでは9時に予約したが正式な券に交換しないといけないので並ぶ時間が増える。
約合計で2時間半も並んで待った。あとで知ったがこのような状況は毎日起こっているとのこと。
入場ゲートを通過して中に入ると左手に日本館、NTT館、パナ館、三菱、電力、関西、などのパビリオンが密集して並んでいる、圧倒的な景観いずれも予約が必要なパビリオンです。広場がありこの中央に総合案内所がある。
ここでは地図の販売と各パビリオンの予約をサポートしている。地図を購入するために、約20分並ぶ。
真っすぐのところに木製のリングが見えている。
ここのエスカレーターのも並んでいる。約20分並ぶ。
このエスカレーターで上迄登る、見晴らしは良い、上では多くの人はバラバラになり上はかなり空いていた。
私はすぐに下りてパビリオンに入場したくて予約のないインドネシアに入った。
歩いて入場する方とエレベーターで入場する人があり入り口ではちょっとだけ混雑したが問題なく入場した。内部は国民の生活状態や食品、食器な展示や映像での風景、自然の美しさなどを映している。1階では同様の展示がありお土産なども売っている。
ほかにマレーシア館も見たがどれも同じようであった。
もう一つ近くのアイルランドも入れそうであったが。もう3時間近く歩き詰めで疲れたので帰ることにした。
東ゲートに行くと朝の沢山の人がもういなくなっていた。待ち人なしのスイスイ入場であるこれが毎日繰り返されている。係員に尋ねると毎日繰返されているとのこと。
私はおにぎりとパン、飴玉、お茶を持参した。これが正解と思う。傘は必需品。
帰りの電車は空いていた。座って帰れた。早い帰りだったので空いていたらしい。

② 5月21日(火)
夕方の部に行く。お勧めはこちらの夕方がよいと思います。
理由1,安い。¥3,700円 2,待ち時間が少ない。3,涼しい。午後4時または5時入場で日影が多くなる。4,時間的のこの程度で帰るのが良い。5,人が少なくなってくる。6,パビリオンの入場が楽になる。7,夜の方が色彩が豊かになりファンタジー。
小生は4時入場で30分ほど待たされたが5時入場ならもっと少ない待ち時間になりそうである。
この日は曇りでかなり涼しかった。
入館したのは コモンズA館(約50か国) コモンズB館(約30か国) コモンズD館(約30か国)
世界旅行した気分になる。 関西館は人気あり人工皮膚や心臓が見れた。
ほかの人気はイタリヤ。


次は、支部ホームページ担当の鷲見の体験記です。

5月26日月曜日入場者数12.5万人。平日ながら月金は土日と同じくらいに多いとの事。
5人と乳児1人で、朝から日没まで滞在しました。2万歩。
気温20度の曇天でカーディガンを羽織りました。

入場

朝9時に夢洲駅に着くと、途切れなく進めましたが、荷物検査待ちで渋滞。鞄から飲料を出します。
液体検査は誘電率あるいは屈折率で検査しているようで、缶入りは没収されます。ステンレス水筒は例外扱いで持ち込めるらしいです。
昨今の乳児用液体ミルクは缶入りになっており、X線検査で荷物から出すように言われましたが、没収はされませんでした。

入館パビリオン

パナソニック館、パソナ館、コモンズD館、アメリカ館
・パナソニック館は昨年、松愛会から案内のあったパナソニック館優先予約券付きチケットを購入し、事前予約していました。
・パソナ館は2ヶ月前抽選で当たりましたが、7日前抽選は全て外れ。
・予約なしのコモンズDに行くと吉村知事が丁度視察から出てきた時で、それまで入場規制されていたようですが、入場の列が動き出すと程なく入場できました。アフリカ、中南米や中近東の国々などの展示です。
・アメリカ館は午後4時に並んで5時に入場できました。
スクリーンに英語のガイドが毎時0分にあると書いてあるので、館に向かって左側にある列に並びました。
英語とは結局、3つの部屋で館員からの説明が英語になります。
「どこから来ましたか?」との質問にJapanと回答している人もいますし、ガイドが話す関西弁を交えての会話にドッと笑いが起きる事から1/3は日本人でしょう。
通常の入場待ちの列は常に動いていますので、どちらが早いのか分かりませんが、通常1−2時間待ちだそうです。英語ガイドの列の方が少し早いかも。海外生活された方はいかがでしょうか。中国赴任された方には毎時30分からの中国語ガイドもあるようです。

パビリオン予約について
当日パビリオン空き席の予約は、入場10分後から可能になります。
スマホから予約できますが、例の使いにくいアプリで、行きたい館を決め打ち検索しないと時間がかかります。
パビリオン・イベント当日登録センターに行くと端末画面から空き状況を確認して予約できました。これは使い勝手が良いです。
5人分のQRコードを読み込ませると空き状況が見られます。10時近かったのですが1人なら、そこそ空きがあるようでした。
ここで一つの館を2時に予約しましたが、結局は行かずじまいになりました。

お勧めの入場時刻
朝一番に入場すると並ばずに入場できる館は多くあるようです。
東ゲートに近いカタールやアラブ首長国連邦館にはサッサと歩いて入って行く姿を見ました。

食事について
ランチパックを一つ持って入場しました。キッチンカーでホットドッグ、マーケットプレース西で串カツやお好み焼きを買い、外のベンチで食べました。
アメリカ館のカフェテリアでコーヒー、缶ビール、フレンチフライ、オニオンリング。
いずれも会場内の飲食はお高いです。

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