◆2023年　囲碁・将棋同好会　第33期

　　・日　時：２０２３年３月２８日　（火）　９：００　～　１５：００
　　・会　場：草津なごみの郷　　滋賀県草津市志那町2552

　＜第33期及び2023年度年間成績＞
本日は３３期最終戦で年間も含め決定しました。
＜将棋の部＞

＜囲碁の部＞　

☆お知らせ！
　次回4月18日（火）は、9：00より練習試合日を設定いたしました。
　興味のある方はぜひ参加ください。

１．２０２２年　第３３期の参加者
  ＜将棋の部＞

 ＜囲碁の部＞　

３．２０２３年　第３３期（３月）の成績
 ＜将棋の部＞　　対戦結果はこちら
　　　（敬称略）

なお、次回から木戸 彰さんは、八段に昇段します。

＜囲碁の部＞　　対戦結果はこちら
　　　（敬称略）

なお、次回から宮崎 邦明さんは、六段に昇段します。

＜感想＞　「棋道と美学」
　囲碁将棋で勝つには、相手の手や狙いを想像しながら、効率よく自分の手を打たなければなりませんが今後の展開を予想しながら打つ事で想像力も鍛えられるはずです。
（注　正しくは将棋は　指す　囲碁は　打つ　と表現します）
日本の伝統文化は礼儀作法を重んじる『美』の世界。囲碁や将棋を学ぶときは、棋力（実力）上達だけでなく、礼儀作法も学び,茶道、華道があるように、囲碁将棋は棋道が文化です。
競技としての美しさ、品格を追求し、人間としての精神を成長させようというねらいがあります。
　対局マナーは挨拶や不用意に音を立てないなど、お互いに気持ち良く対局するために必要なことです 。そもそも囲碁将棋は勝利が第一義に存在しない稀有な競技かもしれません。
世界一強い藤井聡太は６冠となり、グランドスラムも近い負け知らずですが、彼のインタビューではいつも謙虚で自慢しない、また相手をたたえるコメントが多い。最強の上に、どうしてこんな性格に 育てられたのか、彼の親に聞いてみたいものです。

＜対局風景他＞