◆2023年　囲碁・将棋同好会　第34期

　　・日　時：２０２３年７月２５日　（火）　９：００　～　１５：００
　　・会　場：草津なごみの郷　　滋賀県草津市志那町2552

◆本日は３４期後半戦、猛暑の中熱戦が繰り広げられました。成績順位別紙の通り

☆お知らせ！
　次回は、８月２９日（火）、囲碁の部は、９：００～１４：００、将棋の部は、１３：００～１７：００

なお、１週間前の８月２２日（火）は、9：00より囲碁将棋の自由参加対局日です。気軽にお越しください。

１．２０２３年　第３４期の参加者
  ＜囲碁の部＞

 ＜将棋の部＞　

３．２０２３年　第３4期（７月）の成績
 ＜囲碁の部＞　　対戦結果はこちら
　　　（敬称略）

＜将棋の部＞　　対戦結果はこちら
　　　（敬称略）

＜感想＞　ハンデイ戦（コマ落ち）について
　プロ棋士の読みの速さ、その質は鍛錬すると同じようなレベルに辿り着き、トッププロ同士では微差の勝負であり、大きな差がつきにくいとされています。最近ではAIでの研究が普及したことにより過去デ－タも駆使できて、実力の均一化がさらに進んでいます。
　しかし、そうした中にあって藤井７冠の読みの速さ・質は抜きん出て、加えて20歳とは思えないメンタルの強さ、体力も備えていて突出して勝ち進んでいます。
　現在の我が同好会では文字通りハンデイ戦で２枚落ち（飛と角の2大大ゴマをぬく）から順次対戦してます。プロでも昔は実力差があるとコマ落ちハンデイ戦もありましたが、今では、全棋士にとっての屈辱で、難しいかもしれませんが、そうでもしないと藤井のタイトル総取りになってしまうのではと、彼の年収もすでに３億円超えとか、実力の世界とはいえ片寄りすぎて、他の棋士の生活が大変ではないでしょうか？
　江戸時代から長く続く将棋の歴史の中でも、これだけの総合的能力を持った棋士は出現しなかったのではないでしょうか。世界中で、「観る将」始め、将棋のファンの今後を見守る所です。

＜対局風景他＞
囲碁対戦風景１

囲碁対戦風景１

囲碁対戦風景２

囲碁対戦風景２