第34期 2023年8月 囲碁・将棋同好会を開催しました

 ◆2023年 囲碁・将棋同好会 第34期

  ・日 時:2023年8月29日 (火) 9:00 ~ 12:30
  ・会 場:キラリエ草津  滋賀県草津市大路2丁目

◆本日は、なごみの郷が会場改装工事のため、会場をキラリエ草津に変更の上、開催しました。(11月までの予定) 

戦況は最終月前でほぼ確定してきました。 成績順位別紙の通り

☆お知らせ!
 次回は、将棋の部は、9月19日(火) 9:00~12:00
     囲碁の部は、9月26日(火) 9:00~12:00
 会場は、両方とも今回と同じくキラリエ草津です。

1.2023年 第34期の参加者
  <囲碁の部>

参加者数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 第34期
7名 8名 7名 6名 6名   34名

 <将棋の部> 

参加者数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 第34期
5名 5名 4名 4名 5名   23名

3.2023年 第34期(8月)の成績
 <囲碁の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2023年

第34期8

門脇 宣孝(初段)
7勝0分0敗
堀井 好巳(4級)
3勝1分2敗
木村 清人(三段)
4勝1分2敗

<将棋の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2023年

第34期8

門脇 宣孝(3級
4勝0分0敗
木戸 彰(八段)
2勝0分2敗
木村 清人(五段
1勝0分2敗

 

<感想> 囲碁の奥の深さ、面白さを増幅させるのが「コウ」です。
 囲碁の基本テクニックとして「殺す」、「捨てる」、「軽く見る」、「きかし」など複雑で簡単に理解しにくい作戦とか手法があり、これらが駆使されて囲碁の深み、魅力、そして奥深い面白さがあります。
 取って取られてが永遠に続いてしまう状態を「コウ」と言って、未来永劫の「劫」という漢字を書きます。
このための、他の箇所へ着手を「劫立て」という手がありますが、むずかしさ、複雑さが増幅しています。コウにも色々多彩な種類があり、万年コウ 両コウ 花見コウ ヨセコウ コウ材 などです。2段コウ3段コウ 循環コウ など理解しにくいコウもありますが、中でも三コウはめったにでませんが、よっぽどのことがない限りお互いに譲れない形なので、三コウ無勝負になる可能性が高い。
 本能寺の変の直前に織田信長が観戦していた対局に、三コウが現れ無勝負となった。そのため不吉の前兆と言われるようになった。
ル-ル改正のきっかけに
 名人戦で、挑戦者の趙治勲がコウ立てをしたかわからなくなり、記録係に「僕の取り番だっけ?」と確認。記録係は「はい」と誤答してしまったため、趙はコウダテせずにコウを取り返してしまい事件となった。結局立会人裁定で無勝負となったが、以後記録係は対局者の質問に答えなくてよいとルールに定められた。

<対局風景他>
囲碁対戦風景

囲碁対局風景

 

 

 

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