香川歩こう会(第11回健康ウォーキング)

香川歩こう会 第11回健康ウォーキング活動報告

1)日時/天候 令和元年7月23日(火)、 曇り時々晴れ、気温:31℃
2)コース 高松港~直島宮浦港~芸術作品:赤かぼちゃ~芸術作品:直島パビリオン
~地中美術館~リー・ウファン美術館~芸術作品:黄南瓜~直島役場/直島ホール
~本村地区家プロジェクト(はいしゃ)~直島小学校/中学校~直島宮浦港~高松港
歩行距離:約8km、 歩行時間:約2時間30分
3)参加者 10名
4)概要 今回は、ぶら~り悠遊クラブとの合同企画で、まず歩こう会から活動をスタートしました。
三年に一度の瀬戸内国際芸術祭が開催されている直島で、アート作品や施設をいろ
いろ鑑賞しながら歩く企画です。
10時14分,満員のフェリーに乗って高松港を出発、約50分で直島に到着。
まず最初に、港のすぐ横にある作品“赤かぼちゃ”を鑑賞しました。鮮やかな赤が目を引
きます。かぼちゃの中にはいったり、写真を撮ったりした後、5分程で綿菓子を想わせ
る作品“直島パビリオン”に到着して、不思議な形や空間をしばらく楽しみました。
そして暫くは青い海、海に浮かぶ島々を見ながら歩きました。やがて道は海岸から離れ
て坂道へ、日差しもありましたが、涼しい風を心地よく感じながら坂を登って行きました。
約30分で“地中美術館”に到着。しばらく休憩した後、歩行を再開し、12時過ぎに
“リ・ウファン美術館”に到着。展示されている作品を鑑賞した後、木陰で昼食をすま
せ、巨大なコンクリート通路に対する驚愕も冷めないうちに午後の歩行を開始しました。
途中、点在する作品や瀬戸内海の景色を見ながら坂を下り、約15分で作品“黄南瓜”
に到着。ここも観光客で溢れ、英語や中国語が飛び交い、『国際芸術祭』を実感しました。
近くには『おやじの海』の記念碑が建っていて、スピーカーからは歌も流れており、声
を張り上げたい会員も何人かいたようです。歩行をさらに続け、記念碑から約20分で
本村地区に到着。
ここは古い民家等を芸術用に改築した家プロジェクトやユニーク公共施設が有名で、
まず“直島ホール”に立ち寄りました。
このホールは、総ヒノキ屋根は世界最大級、漆喰塗りの天井は日本最大級と言われ
ています。また、風や水を利用した空調で冷暖房装置はないですが、床のスリットから
冷たい風が流れて涼しく、真っ白い天井も綺麗でした。
次に、“直島役場”を見ました。高級ホテル?と思うような重厚さでした。それも、京都
西本願寺の飛雲閣や日本各地の特徴的な造りを模した建物となっているからでしょう。
役場から少し歩いたところに“家プロジェクト(はいしゃ)”がありました。横に見なが
らさらに歩行を続けると“直島小学校”がありました。ユニークな外観は、競技場?、
要塞?を想わせるし、体育館が建物内に一緒に設けられています。
すぐ東側には“直島中学校”があり、校舎や体育館の壁面、通路はくねくねと曲線を
描いていました。裏山の等高線に合わせているようですが、斬新な建物でした。
少し疲労を感じながら約20分で宮浦港に到着。今回は約17、000歩のウォーキ
ングとなりました。お疲れ様です。
帰りの高速艇までの時間を、希望者は島民が社交場として建てた“直島銭湯”で汗
を流され、すっきりされたようです。
そして、17時近くに高松に着き、次の活動行事:ぶら~り悠遊クラブの懇親会に向
かいました。

           記事:河合世話人 写真提供:大坪会員・河合世話人

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