香川釣り同好会 秋の筏釣り

    香川魚釣り会 秋の陣 / いかだ釣り

〇参加者: 大坪さん、柳原さん、日浦さん、石川
〇日 時: 令和元年9月25日(水) 5:30~15:30
〇場 所: 詫間町大浜沖の筏
〇 潮 : 若潮後の中潮(満潮8:30 干潮14:30)
〇天 候: 曇りのち晴れ 東風4m~1m

いつものように詫間カントリー近くのセブンイレブンに集合し、
揃ったところで渡船屋に移動。すでに船頭は店を開けて待機していたが、
一昨日までの台風のために船をドックに上げていたそうで、受付を早く
済ませてから船を出そうと思っていたようです。客は我々4人だけで
二つある筏に分かれて乗ることにして、いざ出航。15分程度の船移動で
筏に着いたが、一つの筏は固定しているロープが緩んでいて使えないこ
とが判明。仕方なくもう一つの筏に4人全員乗ることになり、船頭は筏を
元に戻すとのこと。今回もバクダン釣りで、そそくさとだんごの材料を
混ぜ合わせ、釣り竿に仕掛けをセットして、釣り開始。4辺ある真四角の
筏だが潮や固定しているロープの関係で1辺しか釣りができない状況で
1メートル間隔で4人が並んでの釣り。しばらくすると船頭が筏を固定する
ロープを船で引っ張り出し、そのロープが釣りをしている筏に近づいて
釣りをやれる状況ではなくなった。筏を元の位置に戻せたとのことで
柳原さんと石川が筏を移動して、再度、釣り開始。
しかし、朝、客が来てから船をドックから降ろすとか、商売道具の筏を
客を乗せるというその時に修理するとか、とにかくプロとは言えない。
まぁ船頭は人の良い人なので文句を言うことはしなかったが、一日で
一番良い時間帯、うきうきする時間帯をつぶされたのは残念であった。
とまぁ、天気は良いのにそんなバタバタした状況での釣りの開始で、
しばらくはエサ取りのアタリしかなく、釣れるのは小さな丸ハギ、
フグ、チャリコ、という感じで、チヌやタイのアタリなどは全く無く、
時間ばかりが過ぎていく始末。しかし、ようやくバクダン団子の効果が
出てきたのかキープサイズの真鯛が釣れだし、そのうちにナブラが
近づいてきたかと思うと大坪さんが大きな真鯵を釣り上げ、続いて
日浦さん、石川、柳原さんと釣り上げる。サイズは35センチ近くも
あって十分刺身が可能なサイズ。そうなったらメインのターゲットである
チヌをさておいて真鯵釣りに専念する人も現れ、サビキ仕掛けを出して
真鯵専門に。結局、大坪さん7枚、日浦さん6枚、柳原さん4枚、石川2枚の
真鯵を釣り上げ、全員、美味しい刺身で奥さんに喜んでもらえたようです。
他には、本命のチヌが2枚(柳原さん、石川が各1まい)、真蛸(日浦さん)、
キープサイズの真鯛5枚、大きな青ベラ3枚、などの釣果でした。

 

      記事・写真提供 世話役 石川 清一

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