徳島分会　釣り同好会

１１月４日（木）朝５時４５分鳴門観潮船乗り場に集合。今回も杉本さんのお兄さんのヘルプを受けて、杉本釣り師、大坪釣り師、三木釣り師の４人での釣行となりました。天気は良好も肌寒い気温で皆それなりに防寒を準備しての出発となりました。

狙いはサワラでしたが最近瀬戸内海全域にクサフグが大量に出没しており仕掛けにいたずらをして大迷惑しているとの事前情報もありリール、道糸の予備も準備して乗船。

船頭からこの時間帯はハマチがよく釣れているとのことで最初の狙いをハマチに変更。１５分程にて釣り場に到着、皆期待を込めて第一投。

即杉本釣り師にアタリ。６０ｃｍ超えの良型ハマチをゲットする。さすがです。杉本さんに次々とアタリが来た後、大坪釣り師にも大きな引き。なかなか魚が上がってこないと思いきや何とハマチのトリプルでした。

三木にもやっとアタリがあったが引きはさほどでもなく４５ｃｍのツバスクラス。９時頃には本命のサワラ狙いに切り替え。この頃からクサフグが暴れだす。道糸は切られるは仕掛けもバシバシ切られてなかなか釣りにならず、フグのせいかサワラもさっぱり姿を見せず。たまにフグが１０数匹釣れるも３５～４０ｃｍクラスのサイズ。１２時までサワラは全く釣れず、船頭も申し訳ないと謝罪顔。

この後本日は全くさえない三木釣り師に待望のサワラのアタリ。慎重にリールを巻きあげる。やっとのことで釣り上げたのは７７ｃｍの良型のサワラで思わず大声で喜びの叫び声。少し恥ずかしく反省しております。

１４時ごろには心残りでしたが納竿。

結果は杉本プロがハマチ５尾、鯛１尾、コチ２尾。大坪釣り師がハマチ６尾。三木がサワラ１尾、ハマチ４尾でした。

次回は来春にメバルに挑戦となりました。

記事・写真提供：三木　睦男

 

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