◆実施日 令和7年 8月 26日(火)
◆集 合 地下鉄 西ケ原駅改札出口集合 13:20
◆参加者 14名
山下晃生(牛久市)、吉野 博(水戸市)、戸谷輝夫(取手市)、中嶋 繁(野田市)
小森孝敏(竜ケ崎市)、新保知博(守谷市)、上田 進(柏市)、 森本 敬次(柏市)
鎌田廣 (千葉市)、正岡 三陽(松戸市)、野尻 正(八千代市)
三瓶健治(柏市)、大島耕而(千葉市)、大久保 敏雄(幹 事/鎌ヶ谷市)
◆行 程
今回は酷暑の中、と言う事もあり極力歩く時間を短くしました。西ヶ原駅⇒国立印刷局⇒
西ヶ原駅⇒王子駅⇒お札と切手の博物館⇒ 王子駅前(懇親会)⇒王子駅
◆内 容
◎国立印刷局東京工場
・国立印刷局の業務内容:紙幣だけでなく、切手・旅券・郵便預金通帳
・証券類・官報等の政府刊行物の印刷業務を行う。
・大手町にあった工場が関東大震災で倒壊後、1931年当地に移転。本館は当時の建物が
そのまま現存し、震度7にも耐える重厚な建物である。
・工場見学:1階の印刷工場を2階のガラス越しに見学
1万円札・千円札を印刷しているが、大判1枚で札20枚印刷。大判を500枚(1億円)
を1セットで管理。
・お札の製造工程や偽造防止技術についてのパネルや1億円の重さの体験が出来るコーナーの見学
*1.印刷工場内では、白紙の受け入れ段階・印刷の各工程で都度枚数確認を実施し、
「枚数が合うのが当たり前と言う事を愚直に実践する事が印刷局職員の誇りである」
と強調された。
2.1億円の重さが体験出来るコーナーは大人気であった。又、新1万円と新千円の
数字の1の形の違いは目の不自由な方に対応している、との説明等、初めて分った
ことが多々ありました。
3.工場見学に当たって、申し込み時は氏名・住所・年齢の事前登録と入構時の身分証明書
による確認・持ち物検査。工場見学時は、スマホ・腕時計を含めた持ち物をロッカーに
預け、持ち物は飲料水のみという、徹底したセキュリティ対策を実施しており、お金を
作っている所の大変さを痛感させられました。
◎お札と切手の博物館
国立印刷局の博物館でお札と切手の歴史や世界のお札・切手を展示。
工場内の展示品と重複している部分もあり、感心は今ひとつでした。
<記事:大久保 写真:山下、中嶋、小森、、鎌田>
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次回、9月例会
第258回 「国立歴史民俗博物館」見学
令和7年9月10日(水)(小雨決行) 集合:11:55
京成佐倉駅南口 佐倉市観光協会前

























