山形分会 健やか部会活動報告 『芋煮会』2025.9.27

山形名物『芋煮会』を開催!

日  時:2025年9月27日(土) 11:00~14:00
場  所:舞鶴山バーベキュー広場(天童市)
参加人数:15名(会員13名、家族2名)
内  容:9月度例会・芋煮会

 山形の秋の風物詩『芋煮会』を、恒例の天童市舞鶴山バーベキュー広場を会場に開催しました。
 参加は家族参加にも取り組み、会員13名に家族2名の合計15名で開催しました。
 芋煮の発祥は、佐藤分会長の出身地の中山町で、1600年代半ばとされ、最上川の舟運の船頭たちが里芋を煮て食べたことが始まりと言われています。
 現代では、親しい仲間や町内会や職場などで集まり鍋を楽しみます。
 また、県内では大小様々な芋煮会イベントも開催されます。
 全員が集合したところで、飲み物を手にさっそく乾杯して芋煮会が始まりました。
 みんなで協力して具材を切ったり、カマドに火を起こしたり、時には鍋が吹きこぼれるハプニングも有りつつ、芋が煮えるまで参加者同士が近況などを語り合って交流を深めることができました。
 鍋から溢れそうになるほどのシメジや舞茸とネギを入れて、仕上げの味付けは全員が鍋奉行で楽しくおいしくできました。
 芋煮会の醍醐味は、家で普通の鍋で作る芋煮と違って、大鍋で薪の強い火力で煮込んだ芋煮鍋が、里芋はほろりとくずれるほど柔らかく、牛肉の旨味やこんにゃくの食感、シメジの味や舞茸の香りに、醤油味のおつゆで甘みとコクのある味わいです。
 「外でみんなで作って食べるととてもおいしい」「何杯でもおかわりしたい」と大好評です。
 芋煮会のもう一つの楽しみ、鍋の締めは「芋煮うどん」です。
 今回は2段階、第1段階:いも煮のだしが効いたおつゆにうどんを煮込んだ「芋煮うどん」第2段階:カレーを入れてうどんを煮込んだ「カレー芋煮うどん」を堪能しました。
 芋煮の合間には、3つのミニゲームを楽しみました。
 ゲーム①「ジャスト100グラムチャレンジ」です。コインを両手ですくってちょうど100グラムになるようにハカリに乗せるゲームで、見本の100グラムの感触を確かめてから、同じかなぁと思ってもずいぶん多かったり少なかったり。優勝者は旬のぶどうのクイーンニーナをゲット!!しました。
 ゲーム②「カメレオンキャッチ」で、吹き戻し(ピロピロ)を口にくわえ、飛んでくるテッシュを3~4人で競い合ってキャッチするゲームです。力があり余って飛び出したりバランスをくずしてよろけたり大爆笑となりました。トーナメントの決勝戦を制した優勝者には旬のぶどう”ピオーネ”が贈られました。
 ゲーム③「健康足つぼ・手押し相撲秋場所」です。激痛の足つぼマットに悶絶したり、駆け引きでバランスをくずしたり、タイミングが合うと勢いよくはじき飛ばされたりしました。トーナメントを制した優勝者は、旬のぶどうシャインマスカットをゲット!!しました。
 また、参加者全員は順位ごとに季節の果物の桃やりんごや梨の中から好みの賞品をゲットしました。
 晴天に恵まれた秋空のもとで、おいしい芋煮なべを囲んで今年の出来事や、来年やりたいことなどを談笑したり、楽しいひとときを過ごすことができました。
 『たかが芋煮』『されど芋煮』松愛会の旗と芋煮会の旗を掲げて、これぞ山形の芋煮会ですね~。

報告 健やか部会 千石 等一

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 ゲーム① 「ジャスト100グラムチャレンジ」(HP担当者の感想ですが、これは難しい。重すぎたと思ったらぜんぜん足りなかったです。)

 ゲーム② 「カメレオンキャッチ」(HP担当者の感想ですが、これは大人が真剣になって遊べるゲームです。)

 ゲーム③ 「健康足つぼ・手押し相撲秋場所」(HP担当者の感想ですが、健康足つぼとっても痛いです。)

今回も《 千石さん 》のおかげで大変盛り上がりました。(ネタ切れと言いながら幾らでも出てきそうですね)

 

 

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コメント

    • 林﨑勝彦
    • 2025年 10月 08日

    毎年恒例の山形の「芋煮会」 皆さん楽しそうに芋煮を食している様子、ゲームを楽しんでいる様子、とてもいいですね。山形分会のチームワークを感じます。

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