【IT寺子屋Vol16】スマホの便利アプリ「お薬手帳」について

スマホの便利アプリ、「みてね」「トリセツ」「Eight」に引き続き、今回は「お薬手帳」です。

病院や薬局で、「お薬手帳」の持参や提示を求められることがありますが、「紙のお薬手帳」は以下のようなデメリットがあるかと思います。

  1. 毎日のように使用しないため、持参を失念してしまう
  2. 薬を多く服用していると、短期間で手帳が一杯となり、複数冊持参する必要がある
  3. 病院や薬局からもらった薬のシールを、手帳に貼り忘れてしまう

以上のことで困っている方は、スマホのアプリ「お薬手帳」をお勧めします。
アプリの種類はいろいろとありますが、お勧めは、「EPARKお薬手帳」です。

主な特長は次の通りです。

  1. 保険調剤明細書のQRコードをスマホで読み取ることにより、スマホに薬の情報を登録できる
  2. 登録された情報は、処方された年月ごとに整理され、いつでも閲覧できる
  3. 薬の主成分・剤型・注意事項・効果・使い方・副作用・保存方法・生活上の注意も閲覧できる
  4. 服用を忘れないよう時間のタイマー設定ができる
  5. 処方箋画像を薬局にアプリから先に送ることにより、待ち時間を短縮できる(可能な薬局のみ)
  6. 血圧や予防接種や血液検査の結果を記録保存できる
  7. 家族の分も登録できるので、切り換えて使える

如何でしょうか。普段からスマホを良く活用している方には特にお勧めです。

投稿:奈良西支部 中山明 プロフィール

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