強まる日差しに夏の訪れを感じる季節となってきました。会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

　昨日5月27日（土）、第21回奈良西支部大会を開催いたしました。70名の支部会員と本部より山元副会長をお迎えし、すべての議案を承認いただきました。また事前にメール等で議案にご賛同を頂きましたことも含めて、会員の皆様に心から御礼申し上げます。
また昨年度は松愛会設立50周年、奈良西支部20周年と本部支部あげて周年行事に取組んだ一年でした。多くの会員のご参加とご支援を頂きまして無事終了することができました。会員の皆様方のご支援とご協力に心から感謝申し上げます。

　さて、本日より新たなスタートを切りました。支部のスローガンであります「会員一人ひとり　心も体も若々しく　会員がお互いに気楽に話ができる“奈良西支部”」の下、これが本当に実感できる支部を目指して全力で取り組んでまいりたいと思います。当面の課題としましては、高齢化への対応と若手会員の入会促進であると考えております。入会促進につきましては、皆様の後輩でまだ入会されていない方がいれば、是非入会を薦めて頂きたくお願いします。また、高齢化への対応につきましては、歳を重ねることは止めることはできませんが、健康で長寿、即ち健康寿命を延ばすことは「努力」をすれば可能だと思います。努力して、元気で楽しい人生を送る、そのためには「何か楽しい」「青春する」「こころが弾む」を感じられる仲間・場・環境が必要となります。そんな場が「松愛会活動」であると感じていただけるような環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

　高齢になっても青春を感じることはできます、何故ならば「青春」は人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだと、詩人サミュエル・ウルマンは言っております。青春しながら人生を全うする、そんなお手伝いが出来れば役員冥利に尽きると考えております。微力ではありますが役員一同、頑張って参りますので会員の皆様方におかれましては従前にも増して、倍旧のご支援とご協力をお願い申し上げ、2023年度スタートにあたり決意の一端とさせて頂きます。