第35期 2024年2月 囲碁・将棋同好会を開催しました

 ◆2024年 囲碁・将棋同好会 第3

  ・日 時:囲碁の部 2024年2月27日 (火) 9:00 ~ 14:00
       将棋の部 2024年2月27日 (火)12:30 ~ 15:00
  ・会 場:草津市「なごみの郷」 滋賀県草津市志那町2552

     最終局面をあと1か月を残すこととなりましたが、上位者が3勝以上で絞られてきました。
     とくに、囲碁で昇段したばかりの門脇さんが、全勝中で躍進してます。

1.2024年 第35期の参加者
  <囲碁の部>

参加者数 10月 11月 12月 1月 2月 3月 第35期
6名 6名 お休み 7名 7名   26名

 <将棋の部> 

参加者数 10月 11月 12月 1月 2月 3月 第34期
6名 5名 お休み 6名 6名   23名

3.2024年 第35期(2月)の成績
 <囲碁の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2024年

第35期2

門脇 宣孝(二段)
6勝0分0敗
宮崎邦明(六段)
3勝1分1敗
木村 清人(三段)
3勝1分3敗

<将棋の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2024年

第35期2

木戸 彰(八段)
4勝1分0敗
木村 清人(五段)
3勝0分2敗
堀井 好巳(二段)
3勝0分2敗

<感想>

「なぜこれだけ藤井8冠は圧倒的に勝っているのか?」
囲碁もそうだが、将棋に運の要素は介在せず、実力のみ 棋力がずば抜けて高いことになりますがそれはどの部分なのか。とにかく彼は有利になったら、許さない,ミスがない。
具体的には、読みのスピードと正確性が、ずば抜けていてまさに敵なしの状態ですね。藤井に4つのタイトルを奪われた渡辺明九段も「終盤力が違いすぎる」と素直に脱帽しているように藤井はこの終盤の技術も史上最高と言えるほど卓抜していてまさにAI越えではないだろうか。
それは詰将棋が好きで正確に抜群の早さで解く力が幼少期から養ってきたからにほかならない。突き詰めていくと、ではなぜ幼少期からそれほど詰将棋を解くのが早かったのか、ということになりますが、それは「天性のもの」というほかありません。
プロ棋士の棋力、才能は天才の範疇で、特にトッププロはそれが顕著 その中でも突き抜けている藤井を形容するには、「ギフテッド」という言い方が最も適切でしょう。

<1月の詰将棋の解答>

<対局風景>

囲碁対戦風景

将棋対戦風景

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