「山の辺の道」の第４弾を実施！
■実施日：３月４日（金）
■目的地：奈良「山の辺の道」石上神社～円照寺･約９ｋｍ
■参加者：11名（会員：7名､賛助会員：4名⇒伊勢1･伊賀3）

寒波が去り、春の暖かさが到来する中、絶好のハイキング日和でした。
今回も「山の辺の道」の第４弾を実施。石上神社～円照寺が約９ｋｍ有り､更に拠点の駅まで長いので､石上神社まではタクシーを､円照寺からの帰途は路線バスを利用しました。

毎回「山の辺の道」は､素晴らしい所だと感じています。それは､ルート標識とトイレ等が整備され、その上で歌碑、古墳、神社等が有る事です。

勿論、飛鳥と奈良をつなぐ、山の辺ですので大和平野の展望、山、田畑、古い民家も見どころです。今回の発見一つには、竹林の中で前方後円古墳で盗掘され大きな石室を確認したこと。
又、昼食と小休止を兼ねたダムの堤防で、広大な風景を見て和むことが出来た事です。

更に、車で名張から大阪に向かう西名阪自動車道で五ケ谷の急坂を下りてきて、目に飛びこむのが「ブドウ畑」ですが、参加者 曰く「ここに出て来るのか！」と感激の一瞬もある様に、新しい発見がありました。

次回４月は、最終の円照寺～奈良公園にある春日大社です。（報告：楢﨑）