趣味の家庭菜園 ~支部長随想 2022.7.1 ~

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子供の頃より植物には興味があった。小学校の自由研究で植物採集をして押し花標本を作ったこともあった。
在職中は忙しいので、植物を育てることは無理だと思った。そこで定年退職後は家庭菜園を趣味にしようと考えた。ただ、近くの畑を借りて家庭菜園を営むのは、車で往復するにしても大変なので嫌だった。
自宅の庭は芝生にしていたが、一部は野菜畑に変更した。初めは化成肥料の使い方もわからず、本や雑誌を読みながら、簡単なきゅうりやトマトなどの夏野菜を栽培するところから始めた。毎日の水やりは大変なのでタイマー付きの給水栓を買って、ホースで配管をした。
適切な肥料と自動の水やりで、夏野菜の栽培は結構うまく行った。その後、人参や大根、レタスやオクラなど野菜の種類を広げていった。根菜類はなかなかうまくいかなかった。
65歳になって、近くに引っ越すことになった。今までの家は庭に段差があり、野菜畑もあちこちの庭の片隅にあったので、今度は家は小さくても庭は広くとって、芝庭、野菜畑、実のなる木の3等分になるように設計した。野菜畑は縦横5メートルを確保した。実のなる木としては、いちじく、ブルーベリー、オリーブ、ライム、みかん類の苗を買ってきて植えた。芝庭も自分で作った。
前の家では建築時に庭も業者まかせで最小限の庭木を植えてもらった。その後約30年住んだが、毎年の植木の剪定代が最初の庭木代を上回ったので、今度は、業者にたのまず、庭木の選定も自分でした。ヤマモモをシンボルツリーにして、シマトネリコ、ブルーアイスなどを近くのホームセンターか通販で購入した。またバラも5種類植えた。
その後6年が経過した。うまく育った木もあるが、途中で枯れた木もあって、今も調子の悪い木もある。本などを読み同じように育てているつもりが、なかなかうまくいかない場合もある。そこが面白いところでもある。バラのアンジェラ(写真1)が元気が良い。どのバラも黒星病にやられているが、このバラは比較的強い。果樹の中では、ライムの木(写真2)が毎年50個以上の実をつける。きゅうり(写真3)は毎年同じところでは作れないが、窓の日除けを兼ねて毎年同じところでの栽培にしている。
自宅の庭を家庭菜園にしているメリットは、いつでもちょっと空いた時間で庭仕事ができる点である。これからもいろんな植物の栽培に挑戦したいと思っている。

(2022. 7. 1 安本 吉雄)

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