中国地方(鳥取県、島根県、山口県、広島県、岡山県)旅行(竹本さん)_2/3

10/19(日)~10/25(土) 6泊7日でマイカーを使って
中国地方(鳥取県、島根県、山口県、広島県、岡山県)をぐるっと回ってきました。

【10月21日(火)】
・朝からホテル近くに有る「岩見畳ケ浦」を見学し、「道の駅ゆうひパーク浜田」に立ち寄り、萩市に有る「明神池」を目指しました。
・明神池は、笠山の東麓にある天然の水族館 国指定天然記念物の海跡湖です。
・笠山は、標高112mの小さな火山で、約1万年前の噴火により形成されました。
・そして、笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されてできた池が明神池です。
・大池、中の池、奥の池の三部分からなり、池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、外海の干満に応じて池の水も増減します。
・地元の漁師たちが漁の安全と豊漁を祈願して奉納した魚が繁殖しています。
マダイ、イシダイ、ボラ、エイ、スズキなど池の中には様々な近海の磯付き魚が泳ぎ、天然の水族館とも呼ばれます。
・日本海に面した崖の上に立ち並ぶ朱色の鳥居で知られる神社「元乃隅神社」に向かいました。
・元乃隅神社は、山口県長門市にある神社で1987年に地元の漁師が夢のお告げを受けて創建されました。
・日本海に面した断崖絶壁の上に123基の朱色の鳥居が並ぶ姿は圧巻で、「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれています。
・その後、テレビCMやロケ地にたびたび登場する「角島大橋」は、橋の長さ1,780mで無料で渡れる一般道としては日本屈指の長さです。
・橋を渡り「角島灯台」を見学後、「ホテル西長門リゾート」にチェックインしました。

 【10月22日(水)】
・朝から「道の駅北浦街道豊北」に立ち寄り、「下関市立豊北歴史民俗資料館」(太翔館)を見学しました。
・太翔館は、旧滝部小学校の本館で、大正13年(1924)、滝部村出身の中山太一(元貴族院議員)・豊三・喜助三兄弟の寄付により完成しました。
・ルネサンス様式の石造建築を木造に取り入れた構造で、大正期の代表的な木造の学校建築として 昭和54年(1979)に県の有形文化財(建造物)に指定されました。
・山口県岩国市に有る「錦帯橋」を見学しました。
・アーチが美しい五連の木造橋(名勝)、長さ193.3m、幅5mで木組みの技法で造られており、日本三名橋のひとつといわれています。
・吉香公園を散策後、岩国城ロープウェーで山頂に有る「岩国城」を見学しました。
・吉香公園前の山麓駅から、標高約200メートルの城山の尾根の山頂駅までを約3分で到着しますが、それからお城まで結構歩きました。
・天守閣からは、吉香公園、錦川と錦帯橋、旧城下町から、遠くは岩国錦帯橋空港、瀬戸内海の島々までの眺望が楽しめます。
・岩国城を見学後、「ホテルアルファ―1岩国」にチェックインしました。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP