2025年 岸和田だんじり祭_岸和田城

【令和7年 岸和田だんじり祭】
2025年9月13
日(土)14日(日)、岸和田だんじり祭です。14日(日)午後見に行ってきました。
和歌山市から南海電車で約35分です。
宵宮 9月13日(土曜日) 午前6時から午後10時、午前:曳き出し、曳行、午後:曳行、夜:灯入れ曳行
本宮 9月14日(日曜日) 午前9時から午後10時、午前:宮入り、午後:曳行、夜:灯入れ曳行
相当な人出、熱気でした。
地車(だんじり) 総けやき造り 重量:約4トン, 高さ:約3.8m, 長さ:約4m, 幅:約2.5m です。
岸和田型だんじりの製作費用は平均1億円以上、走る芸術品とのことです。

曳き綱:長さ100m~200m 500人~1,000人で曳きます。
地車(だんじり)大屋根の最上部の『大工方』は、だんじりの司令官としての役割があります。
両手に持つうちわや動きで、各持ち場に指示を出すことと舞いを舞うほか、進路の発見・調整を行います。
最大の見せ場は、重さ約4トンある「だんじり」を勢いをつけたまま直角に向きを変える「やりまわし」です。
岸和田市は中でも有名ですが、堺市、忠岡町、貝塚市、泉大津市 等、泉州各地には『だんじり祭』があります。
(和歌山・石山)

【岸和田城】
岸和田城の別称は「猪伏山千亀利城(いぶせやまちきり城」です。江戸時代には岸和田藩の藩庁が置かれていました。
城内、明智光秀公の肖像画(複製)展示があります。(光秀公の肖像画はこれのみの様です)
本物は岸和田市にある本徳寺所蔵、光秀公の位牌もあるとのこと、寺の開祖が光秀公の息子?との話もあります。
岸和田城は大坂城と和歌山城の中間地点にあります。南海電鉄本線車窓から間近に見える城です。(蛸地蔵駅~岸和田駅 の中間)
城主・岡部宣勝公は徳川家康公の妹の子で、通説では徳川御三家紀州藩・和歌山城の監視の意味もあったとされています。
和歌山市~岸和田市 電車、車で約30分です。

 

 

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