夢中人 犬飼 幹夫さん(千葉南)2002年07月会報掲載

竹細工に取り組む

犬飼 幹雄さん 68歳(掲載時)

定年が間近に迫ったある日、これからは「一人でできること」「仲間とできること」「家でできること」「屋外でできること」に分類して、新しいことを始めればより楽しい人生が送れると先輩から聞かされた犬飼さん。  こんな矢先、幕張メッセで全国の職人さんが集まっての実演会で目に止まったのが小さな虫かごを作っている職人。聞けば日本には三大竹細工と称する別府の竹細工、奈良生駒の茶筌、そしてこの駿河竹千筋細工があるという。  意を決して月2回、往復5時間をかけて3年間静岡の教室に通った。初めは簡単な菓子器だったが、出来上がるまでに4カ月もかかったという。その後は、道具を買って自宅でやっては通いを繰り返す。今では花瓶・果物・菓子入れ等、幅広い作品を作り、支部総会にも展示して会員の目を楽しませてくれている。。

(首都圏レポーター 木下 眞成 : 写真提供 犬飼 幹雄氏)

以上

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