◆日 程:2022年12月18日(日) 10:00~15:00
◆行 先:渡良瀬遊水地(栃木県・群馬県)
◆コース:東武日光線 柳生駅~県境(群馬・栃木・埼玉県)~渡良瀬遊水地中央エントランス~
下宮橋~谷中湖遊歩道~中の島・野鳥観察台~谷中村史跡広場(昼食)~
ウォッチングタワー~谷中湖北水門~多自然池~思い出橋~ラムサール通り入口~
板倉東洋大前駅
◆参加者(敬称略)
石原幸子、岡田俊男、尾原武、香取文子、倉光幸司、小池紀子、東海林治、戸谷輝夫、
中嶋繁(担当)、堀田敏江、山崎雄一 [計11名]
◆報 告
赤城おろしの空っ風のため体感温度がかなり低く、辛い観察会でした。
カモ等の水鳥は首を縮めて風の弱いところに集まっていました。
渡良瀬遊水地には広大なヨシ原が有り、その先には雪を被った男体山が見えていました。
男体山に連なる日光の山々を背景にチュウヒが舞っていました。
観察種
自然分布種
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、チュウヒ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、アオジ、
外来種
カワラバト、
[計28種] (日本鳥学会「日本鳥類目録」のリスト順)
スナップ写真↓(クリックすると拡大します)写真の外側をクリックすると元の画面に戻ります。
- 柳生駅前で本日のコース説明
- 田んぼの真ん中に何か??
- 栃木県・群馬県・埼玉県の3県県境です
- 渡良瀬遊水地に到着
- 日光の山々が遠望できます
- 早速何かを発見!!
- カンムリカイツブリの先に筑波山が見えます
- 強風を避けてマガモが休息しています
- 皆さん首を縮めています
- 反対側を眺めると・・・
- 雪を被った男体山
- 強風の中カワウの群れが舞っています
- 「中の島」の野鳥観察台に到着
- 双眼鏡で観察
- 遠くに水鳥の群れが見えます
- マガモの団体です
- カンムリカイツブリ
- こちらのカンムリカイツブリはどこへ行くのでしょうか?
- 普通のカイツブリも居ます
- 双眼鏡でさらに観察
- 白い何かを発見!!
- パンダ模様のミコアイサが居ました
- 空にはダイサギが
- カワウも居ます
- 強風の中「谷中村史跡」を目指します
- 約1.2Km有ります
- 強風で木も倒れそうです
- 遠くの雪も風に煽られて雲の様です
- 日光の山波を背景にダイサギの群れが舞っています
- 「谷中村史跡保存ゾーン」に到着
- 足尾銅山の鉱毒被害と洪水対策として遊水地が出来ました
- イノシシやタヌキが出没します
- ヨシ原で猛禽が何かを狙っています
- チュウヒです
- ノスリも登場
- 風の中を滑空しています
- 翼角の黒色斑と茶色の喉元が確認できます
- シメです
- ウオッチングタワーに到着
- まだまだ元気です
- 真下の水たまりに何か・・・
- アオサギです
- ヨシ原浄化ゾーンを渡良瀬川の水路沿いに進みます
- カラスとカラス貝
- 観察会もそろそろ終盤です
- カモを探しに多自然池に向かいます
- コガモが居ました
- 思い出橋の出口に向かいます
- ホオジロでしょうか
- 土手を登れば終わりです
- 「板倉東洋大前駅」に到着
- 強風の中約8Kmの観察会でした。お疲れ様でした
文:中嶋 写真:山崎・東海林・中嶋
次回行事案内
場 所 : 手賀の丘公園・手賀沼
日 時 : 2023年1月15日(日)
集 合 : R常磐線 柏駅 中央口 AM9:30 (時間厳守) AM9:48発のバスに乗車します。
担 当 : 野口・戸谷
参加費 : 100円
持 参 : 観察用具・昼食・飲物・敷物・雨具・マスク(駅前にコンビニ有り)
東 京 野 鳥 観 察 会 の 紹 介 |